平成25年10月から平成26年3月までの山行報告(平成26年5月3日移動)

◆◆山行報告(2014年4月9日)◆◆
参加者 小林、吉野、斎藤常、久保、溜口、梅原、増渕、松岡、倉俣、小川琢、植木。板橋さんが見学にいらっしゃ
  いました。(12名参加)
■お知らせ
1.登山教室(夏の回)
《期日》6月7日(土)←梅雨に入る前
《行く山》茅ヶ岳(富士山がよく見える山)
《学習会》6/3(火)
 ※ ちなみに秋の回に行く山は「安達太良山」を予定
2.岳連総会 4/19

■山行報告 4月 9日号■

■大戸沢岳・北北東尾根・山スキー
《月日》14/3/29(土)
《参加者》鍵山、植木 報告 植木
《日程》那須塩原5:00/5:15--下大戸沢スノーシェッド7:10/7:30〜1386mp 9:40/9:50〜1600mh〜大戸沢岳12:15/12:40
  〜尾根で小休止12:45/13:30〜下大戸沢スノーシェッド14:15/14:35--湯の花温泉15:10/16:00--那須塩原17:40
《概要》今年初の大戸沢岳山頂。しかし軽く生コン
《内容》鍵山さんからの久しぶりのお誘い。当初予定の木曜は天気が悪いので土曜日に変更、そしたら結局ピーカ
  ンになってしまいました。車の数は思ったよりも少ないです。ゆっくりと登ります。1386mpからはいつもの大
  戸沢岳山頂と三岩岳がきれいに見えます。ザラメ雪が軽く緩んでシールがききます。でも、久しぶりの山なの
  で体がとにかく重いです。天気は良いのですが、風が出てきました。上は薄フリース、ニット帽、ユニクロ手
  袋でちょうどいいぐらいです。やっとのこさ、久しぶりの頂上です。鍵山さんは何と12年ぶりとのこと。登り
  返しの若者が2人。宇都宮のボーダーさんが大きいターンで行きました。頂上では寒いので少し下って休むこ
  とにします。さて、行きますか!頂上直下の大斜面は少し縦溝が入っています。4cmぐらいの緩んだ感じでい
  い感じです。ちょい右の尾根気味の方が縦溝が少なくて快適でした。鍵山さんもいい感じで滑ってきます。
  振り返るときれいなシュプールが見えて満足、大休止にします。先ほどのボーダーさんはあんな所まで滑って
  登り返しとすんごい体力です。私らは風をよけてゆっくりとお茶タイム、いいっすね。尾根に入るとデンデロ
  レン的。それでもいいわぁ。この尾根も鍵山さんは初とのこと。デンデロレンの溜口斜面をこなして、雪の多
  い本流を何なく下りました。最後の渡渉はできずに左岸を車に帰りました。いやー、大戸沢岳、いいっすね。
  湯の花温泉でこれまたまったりゆっくりして帰りました。鍵山さんまたよろしくお願いします。

■枯木山・雪山
《山行日》14/03/29(土)
《参加者》稲葉昌、松岡《日程》《概要》《内容》

■古賀志山・一般
《山行日》14/3/28(金)
《参加者》星ズ
《日程》赤川ダムー北コースー富士見峠―古賀志山―御岳山―古賀志山―富士見峠―中尾根コースー途中右折して
  北コースへ向かいー赤川ダム
《概要》天気も良い予報だったので、久しぶりに古賀志山へ行ってきました。
《内容》頂上からは、日光連山や高原山系はぼやけてほとんど見えませんでしたが、北コース登山口近辺では、ア
  ズマイチゲ、カタクリの花が見られ、楽しい山歩きができました。

■会津駒ヶ岳・山スキー
《山行日》13/3/23(日)
《参加者》松岡、増渕《日程》《概要》《内容》

■博士山・山スキー
《山行日》14/3/16(日)《参加者》松岡(報告)《日程》《概要》《内容》

■会津駒ヶ岳・山スキー
《山行日》14/3/15(土)
《参加者》増渕、深沢、西郡(報告)《日程》《概要》《内容》

■指導員研修会・雪山講習会・雪山
《月日》14/3/8(土)〜3/9(日)
《参加者》植木、他8(指導員研修会)、他8(雪山講習会)参加者30名 報告 植木
《日程》・3/8(土)おおたか8:00/11:00〜猫山〜おおたか14:00
・3/9(日)おおたか8:00/8:20〜茶臼岳・郭公沢・猫山〜おおたか15:00
《概要》・3/8(土)GPSの利用と低体温症ラッピングを行った。
3/9(日)A雪山初級者 B引率者 C雪崩対策 の3グループで講習した。

■那須山岳救助隊訓練・雪山
《月日》14/3/2(日)
《参加者》増渕、植木、全16名? 報告 植木
《日程》おおたか7:30/8:10〜猫山〜おおたか14:00
《概要》例年通り、訓練を行った。
《内容》江崎さんの司会と大高さんの挨拶で開会式。2班に分かれて行った。
・ピット作成:スノーソーが有効。三角に切って出す。
・雪の観察:氷板あり。
・プローブの人体感触:プニュプニュする感覚
・シート梱包:肩、腰、ひざの6か所と頭と足
・土嚢袋雪つめて重くして引き上げ引き下ろし:インラインエイトで3点流動分散→その後しめて割を入れて固定
 分散
・支点の作成3種(ピッケル埋め、スノーバー埋め、土嚢袋埋め):仮で加重して方向を確認して溝を掘りなおす。
・カウンターでの1/2(スタンディングアックスビレイによるバックアップあり):トラクションで一方方向
・メインロープフィックスしての1/3(〃):下であったがいいか上でやったがいいか。
・行ってこいビレイによる引き下げ:この程度で十分

◆◆山行報告(2014年3月5日)◆◆
参加者 小林、吉野、久保、東、梅原、増渕、近藤、君島、津久井、倉俣、山岸、小川琢、植木(13名参加)

■古賀志山・一般
《山行日》2014/02/11(火・祝)晴
《参加者》稲葉昌(単独)
《日程》赤川ダム(駐車)12:15〜北登山道〜頂上13:05〜北登山道〜赤川ダム13:45 
《要約》先日の雪で尾根上には多いところで約20pの積雪がありました。晴天で日光連山がよく見えました。

■西大巓 山スキー
《山行日》2014/2/1(土)
《参加者》増渕、倉俣、深沢(報告 倉俣)
《日程》大田原5:00--芦野--グランデコスキー場8:15/8:30〜ゲレンデトップ9:20/9:30〜西大巓山頂11:00
 〜東面滑降〜登り返し〜東面途中13:35〜ゲレンデ14:20/14:40--白河--芦野--大田原19:00
《概要》西大巓山スキーは、楽し
《本文》青空の中、西大巓山頂に向かいます。多少雪が固く、もなかな感じで、心配でしたが、東面斜面は、我々
を裏切りません。滑りやすいパウダーが待っていました。今回は、我々がファーストトラックをいただきました。
いやー最高です。山頂から見る西吾妻、磐梯、そしてモンスターも良いです。東面を3回滑降した後、偽ピークを
巻きゲレンデにもどりました。ゲレンデでメローな滑降を楽しんだ後、帰路につきました。

■山岳指導員養成研修会(那須)・その他
《山行日》2014/01/11(土)〜12(日)
《参加者》植木、稲葉昌(11のみ)、ほか講師および受講者、(報告:稲葉昌)
《要約》講師の一員として参加しました。
《内容》11日は積雪期の歩行技術・生活技術・遭難対策(実技)と登山医学・雪崩(理論)を実施しました。12日は氷
雪技術(実技)と検定を実施しました。中心となった植木さんお疲れ様でした。

■国体に向けた「ブロック別研修会」・その他
《山行日》2014/01/19(日)
《会場》宇都宮市城山地区市民センター
《参加者》近藤、渋谷、野中、平石、増渕、山岸悟、小川琢、倉俣、田中、植木、稲葉昌(報告)(計11名)
《概要》参加者の約半数は矢板岳友会員。高原山の笹刈りなど長年の活動で培われたボランティア精神がここにも
あらわれていました。
《内容》今年7月の国体関東ブロック大会(本県開催)と2022年の栃木国体の運営に携わる準備としての研修会でした。
山岳競技(クライミング)の運営について、映像を交えて説明があり、また質疑応答も活発に行われました。私自身、
かつては高校山岳部顧問として国体やクライミング競技に携わっていましたが、研修会を通して思い出したことも
多く、勉強になりました。

◆◆山行報告(2014年1月14日)◆◆
参加者 小林、吉野、齋藤常、久保、梅原、溜口、君島、津久井、倉俣、山岸、田中、植木(12名参加)

■山行報告(2014年1月8日号)■

■西大巓 ・山スキー
《山行日》2014/1/3(金)
《参加者》増渕、倉俣、深沢(報告 倉俣)
《日程》大田原5:05--芦野--白河中央IC==磐梯高原IC--グランデコスキー場7:45/8:30〜ゲレンデトップ9:10/9:20
  〜西大巓山頂直下〜東面滑降〜登り返し〜西大巓山頂12:50〜東面滑降〜登り返し14:45〜南西尾根滑降
  〜ゲレンデ16:05--スキー場16:20/16:45--白河--芦野--大田原20:20
《概要》西大巓山スキーは、楽し。
《本文》積雪、凍結を考慮して高速にて磐梯へ向かう。リフトが動く前にデコ到着。晴天だが、西大巓山頂には、
雲がかかっていて見えない。登り口から幾分行くと途中トレースがあった。が、昨日からの雪でトレースは、途
絶え途絶えになる。上部へ行くに従い、ガスの中に。雪を戴いた沢山の樹氷の中を登る。
 風強く、寒い。ガスの中で展望が効かないので山頂まで行かず、直下から東面を滑る。真っ白で上手くすべれ
ない。多少硬いが雪は、良い。3本目滑降後、ガスが引き始め、西大巓・西吾妻がすばらしい姿を見せてくれる。
山頂へ向かう。磐梯山が格好いい。山頂から2本滑降する。やや硬めのパウダーだが、良い。天候がどんどん良く
なり、青空になる。最後、我々だけになった頃は、飯豊がとてもきれいに姿を見せてくれた。下山は、山頂より
少し下がった所のやや広い斜面から南西尾根へ入り、樹林コースを滑降した。西側に入り過ぎたため、ゲレンデ
に出るまでに多少時間がかかったが、メローで良かった。西大巓を仰ぎ見ながらまた来て良かったと思った。

■相模川上流、秋山川周辺の山・一般
《山行日》2013/12/31(火)〜2014/01/02(木)
《参加者》稲葉昌(単独)
《要約》車中泊しながら山梨県東部の旧秋山村(現上野原市)の山を巡った。3日間とも良い天気で快適に歩けたが、
全体として周囲の山や樹林に遮られ、眺めはあまり良くなかった。
《日程》
12/31(晴):綱子橋付近(駐車)8:30〜峰山9:10〜天神峠10:20〜大川原山11:10〜平野峠11:30(ムギチロ往復〜13:00)
  〜入道丸13:15〜綱子峠13:40〜綱子橋付近14:05(車中泊)
01/01(晴):秋山温泉(駐車)8:15〜井戸沢の頭10:25(金剛山往復〜11:25)〜阿夫利山11:45〜金波美峠12:45
  〜秋山温泉14:30(車中泊)
01/02(晴):県道35号・四日市場上野原線(駐車)8:05〜桜井峠9:05〜金山峠10:05〜旧大地峠11:25
  〜甚之函(じんのはこ)山11:35〜三本杉山12:00〜県道四日市場上野原線12:50〜駐車地点12:20
《内容》
12/31:早朝に宇都宮を出て、国道4号→16号→20号と車を走らせ上野原へ。里山にはよくあることだが、登山口が
わかりにくい。登山地図には天神峠〜平野峠間には登山道の表示はないが、問題なく歩けた。ムギチロ(903m)の
頂上付近で7〜8cmの積雪があったが、それでもMTBで走っているグループがあった。この日は藤野やまなみ温泉で
汗を流した。
01/01:登山口の金山神社を通りかかったところ、境内に集まっている地元民に呼び止められ、トン汁、お神酒な
どをいただき、いい気分での新年登山となった。金波美峠からは長い林道歩きで駐車場に戻った。この日は、秋
山温泉(秋山ネスパ)に入った。
01/02:大地峠には学生の頃に来たことがあるが、稜線近くに林道やトンネルが出来て、往時とは様変わり。下山
ルートとして、登山地図には登山道の表示がない、甚之函山から三本杉山を経て南に下る尾根をとった。赤布が
あり踏み跡も明瞭で問題なく下れたが。尾根の末端が車道の法面の上部になっていて、行き詰ってしまった。止
むを得ず藪をこいで小沢の川床に下り、橋から車道に上がった。未知のルートを安易に選択したことは反省材料
となった。

■第7回「山」の講演会・その他
《山行日》2013/12/01(日)
《参加者》稲葉昌、他(約140名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演『山岳気象の基礎と遭難事例から学ぶこと』講師: 気象予報士 猪熊隆之(いのくまたかゆき)氏
《要約》山岳気象の専門家としてテレビや雑誌などでも活躍している有名講師とあって、会場は超満員。山岳気
象の基礎から栃木県の気象遭難の事例まで、幅広い内容だった。

■筑波山・一般
《山行日》2013/11/17(日)晴
《参加者》稲葉昌×2
《日程》筑波山神社(駐車)10:00〜御幸ヶ原コース〜御幸ヶ原(女体山と男体山の暗部)12:00〜女体山〜男体山
  〜白雲橋コース〜筑波山神社 
《要約》登りはケーブルカー沿いの道をとり、男女川(みなのがわ)水源を経て御幸ヶ原へ。下りは奇岩を通り抜
けながら、出発地点へ戻る周回コースとした。紅葉にはやや早かったが、すごい人出。男体山、女体山とも頂上
付近は行列だった。

◆◆山行報告(2013年12月18日)◆◆
参加者 小林、齋藤常、溜口、田中、植木(5名参加)

■山行報告(2013年12月18日号)■

■岳連全体会・その他
《山行日》13/12/8
《参加者》東、植木

■古賀志山・一般
《山行日》13/12/8
《参加者》溜口

■那須・トレラン
《山行日》13/12/1
《参加者》齊藤俊

■忘年会・その他
《山行日》13/11/30
《参加者》小林、星、佐藤、東、増渕、吉野、津久井、溜口、稲葉昌、倉俣、斎藤常、梅原、君島、平石、
    植木、池上、田中、松岡、斎藤俊(19名)

■古賀志山・一般
《山行日》13/11/29
《参加者》溜口

■久慈男体山・一般
《月日》13/11/23(土)
《参加者》倉俣、増渕、田中
《日程》奥久慈パノラマライン林道沿いの駐車場〜大円地〜円阿〜男体山山頂〜大円地越〜大円地〜駐車場
《概要》初登頂。快晴、山頂は高度感抜群。富士山も見える。
《内容》朝早く(6時半頃?)駐車場に着くとほぼ満車。最近できたばかりで清潔なトイレにはハイキング
マップが用意されている。倉俣さんからマップ(大子町企画観光課)を頂き、真北の山頂を目指す。寒いの
で毛糸の帽子をかぶり、下界の眺めを楽しみながらのんびりと登り、しばらく休憩。快晴で体が温まる。周
囲は至るところが巨岩。所々紅葉が美しい。上級者向のコースは鎖場が連続、スリル満点。慎重に登ってい
るつもりが、つい鎖に頼り過ぎる。鎖は危険と増渕さんがスポンと抜いてみせてくれた。山頂は653.9
メートルにしては高度感抜群、スカイツリーや富士山も見えた。大円地越の分岐点に下り早目のお昼をとり、
結構長く感じる下りを駐車場まで下る(10時頃?)。

■表妙義山・一般
《山行日》13/11/17(日)
《参加者》松岡 他1
《日程》宇都宮5:00==松井田妙義IC--妙義神社登山口7:50〜大の字8:20〜奥の院8:55〜大のぞき9:44
    〜相馬岳11:00〜堀切12:10〜中間道13:15〜妙義神社登山口15:00〜宇都宮18:30
《本文》妙義神社の広い駐車場に車を置き神社の中を行くと右手の方に登山口がありカード入れも設置され
ている。急登を30分程で奥の院、そこから鎖場となり登り下りの連続が続き気が抜けない。展望はまことに
良い。浅間山は雪で真っ白だ。長い鎖場では懸垂下降をしているグループも居る。日が短いので我々は堀切
から中間道に下りる。そこは中高年のハイカーで賑やかだった。紅葉の中を歩いて神社に戻る。鎖は殆ど新
しくて安心。

■海外登山の集い・その他
《山行日》13/11/17(日)
《参加者》齊藤俊ズ、溜口、植木 他全54名
《本文》岳連65周年の登山隊トレッキング隊の報告、K2途中までの報告、俊さんのUTMBの報告、そして、
馬目さんのキャシャール。すごい!すごすぎます。改めての驚きが満載の集まりでした。俊さんありがとう
ございました。海外委員会の皆さんご苦労様でした。

■筑波山・一般
《山行日》13/11/16(土)
《参加者》稲葉昌ズ

◆◆山行報告(2013年11月11日)◆◆
■■例会報告 11月 6日号■■
参加者 小林、吉野、山岸、田中、植木(5)

■山行報告(2013年11月6日号)■

■釈迦ヶ岳笹刈り・その他
《山行日》13/11/3(日)
《参加者》小林、吉野、佐藤、溜口、増渕、倉俣、山岸ズ、植木
《日程》・11/3(日)山の駅たかはら8:00/8:10--大間々8:30/8:40〜観音岩〜釈迦ヶ岳〜観音岩12:30/13:20
  〜大間々17:00
《概要》安定した天気のもと、笹刈りを完了しました。
《内容》多くの方の協力をいただきながら今年も笹刈りができました。先日のW台風のせいで倒木が多かったそう
ですが、あらかた小林さん達のおかげで大物だけになりました。増渕さんがチェーンソーできれいにしてくれまし
た。溜口さんのプロ仕様の草刈り機が炸裂し、頂上まで往復できました。すごい働きです。きのこ鍋を処分して帰
りも笹刈りしました。お昼が短く仕事がはかどり、暗くなる前に戻ることができました。皆さん、ご協力ありがと
うございました。

■第5回ヒマラヤの集い・その他
《山行日》13/11/03(日)
《参加者》稲葉昌、他(約80名)
《主催》日本山岳会栃木支部・栃木県青年会館
《会場》栃木県青年会館(コンセーレ)
《内容》講演「2013夏 世界第2の高峰K2登山とカラコルムの世界」 講師: 栃木ヒマラヤ研究会 北村誠一氏
《要約》講師は、2013年に栃木ヒマラヤ研究会の登山隊隊長としてパキスタンのk2(8611m)に遠征しました。その
活動内容について、豊富な画像をもとに講演をされました。 

■鬼怒沼湿原(物見山改め)・一般
《山行日》13/10/27
《参加者》松岡ズ
《日程》宇都宮市5:00?女夫淵P6:50--八丁の湯8:55〜加仁湯9:10〜日光沢温泉9:25〜オロオソロシの滝観瀑台10:05
  〜鬼怒沼湿原11:35〜避難小屋11:50/12:30〜オロオソロシ滝観瀑台13:45〜日光沢温泉14:15〜女夫淵14:00
  〜上人一休の湯16:30/17:15〜宇都宮市自宅19:00
《温泉》上人一休の湯(500円)掛け流し、ぬるい、シャワーの出がいまいち。
《概要》紅葉は中々良かった。湿原はあられで寒かったので予定の物見山は止めた。
《内容》紅葉シーズンというのに台風の直後のせいか出会った人は10数人だった。ゲートをくぐって橋を渡り直ぐ
の右に有る鉄の階段を登って行くと猿の群れ、大きいのがこちらを見て動こうとしない。見ると右にも左にも猿、
群れを分断する形になったようだ。向こうもどうしょうか困っているようなのでこちらが一旦引き下がって様子を
見ていたら子供を先頭に引き揚げ始めた。最後に一段と大きいのが急ぐ様子も無くゆうゆうと歩いて行った。なか
なかの貫録だ。ボスざるかな。川沿いの路は豪雨の影響だろう至る所工事中だ。建て替えた八丁の湯の丸太も少し
くすんで来た。日光沢温泉で水を汲む。この温泉だけが昔泊ったままの佇まいを残していて懐かしい。ここから山
道で雨後なので小沢の様になっている所があって今日は長靴で正解だったようだ。湿原まで思ったより有ってよう
やく上がるとあられが降っていて寒い。木道は積雪5cm、避難小屋手前で3人すれ違い、入ってすぐ3人出て行っ
て残り3人が鍋に火を付けていた。座ると直ぐに鬼怒沼山へ行って来たと云う二人が空身で戻ってきた。この二人も
直ぐに出て行ってわれわれと鍋の5人となった。今日のこの山はこれだけの人数ということらしい。我々は熱いチャ
ンポン麺を食べて外へ出る。一段と風が強くなって冷えて来た。さっさと下山することにして先を急ぐ。樹林に入
ってほっとして山ブドウを採りながら下りる。それ程長時間歩いた気はしなかったが車に着いた時にはそろそろ夕
方だった。山はもう冬だ。冬支度をしなくてはいけないと何時ものことながらシーズン初めは反省する。

■栃木クライミングカップ・その他
《山行日》13/10/20(日)
《参加者》植木
《概要》来年度国体の選考会。今スポでありました。
佐久間さん芝田さん渡辺さんに頭が下がります。

■上州榛名山・一般
《山行日》2013/10/13〜14
《参加者》稲葉(単独)
《日程》
・10/13(日)快晴:宇都宮4:30=(車)=オンマ谷駐車場8:00〜二ツ岳(雄岳8:30・雌岳9:00)〜オンマ谷駐車場10:00
  =(車)=水沢山登山口10:25〜水沢山10:55〜水沢山登山口11:25=(車)  =ヤセオネ峠11:40〜臥牛山11:55
  〜ヤセオネ峠12:10=(車)=蛇ヶ岳登山口12:20〜蛇ヶ岳12:35  〜蛇ヶ岳登山口12:45(榛名湖周辺で車中泊)
・10/14(月)曇:天神峠駐車場6:50〜氷室山7:10〜天目山7:40〜三ツ峰山8:30〜松之沢峠9:05
  〜車道経由で天神峠駐車場9:40=(車)=烏帽子ヶ岳登山口9:50〜烏帽子ヶ岳10:40〜鬢櫛(びんぐし)山11:25
  〜烏帽子ヶ岳登山口12:00==宇都宮16:30 
《要約》榛名湖周辺の小ピークを巡り歩いた。榛名山は登山の対象としてよりも、釣りや行楽地としての方が有名
なのだろうか。湖畔のにぎわいに比べ、山中はとても静かだった。13日は天気に恵まれ、四周の山がよく見えた。
紅葉は一部の樹種で始まったばかりだった。

■禿岳(カムロダケ)1261m・葉山1461m・一般
《山行日》2013/10/13〜14
《参加者》松岡ズ
《日程》
・10/13(日)(禿岳花立コース)宇都宮4:20=(東北自動車道)=古川Ic--花立峠駐車場9:35〜禿岳11:25/12:55
  〜花立峠駐車場13:05--道の駅西川(車中泊)
・10/14(月)(葉山畑コース)道の駅西川7:05--葉山市民荘登山口8:50〜岩野コース分岐10:10〜葉山山頂11:25
  〜奥の院11:40/12:15〜葉山山頂12:10〜岩野コース分岐13:20〜葉山市民荘15:10--寒河江市民浴場(200円)寒河江I.C.
  ==宇都宮20:45
《要約》紅葉は山頂付近で遠目の美人、ナナカマドの真っ赤な実が見事、どちらもマイナーな山だが葉山の方は15
人位遭った。
《本文》10/13:鳴子温泉を過ぎ九十九折を上がった所の花立峠に7,8台おける駐車場は5台ほどの先客有り。風が強
いのでカッパを着て行く。樹林に入ると風も弱くなり暑くなる。合目標柱が山頂まで律儀に付いている。割と整備
された登山道を行く。まっすぐの尾根が山頂まで続く。遠目に色着いた山頂が見える。尾根は東側が切れ落ちて展
望が良い。ブナ林を抜けて直に石で造った立派な標識の有る山頂に着く。寒河江のヨークベニマルで食料を仕入れ
西川の水沢温泉で車中泊。
10/14:葉山の登山口の葉山市民荘に向かうが先の豪雨での工事中、迂回路を間違えてうろうろ漸く小1時間近くタ
イムロス。まあ急ぐ旅でもなしと焦らずにゆく。広い駐車場に車を置いて車道を山に向かって10分ばかり歩くと寒
河江のキャンプ場の先に登山道入口の標識があった。いつもながら山は登山口に辿り着くまでが大変だ。ブナ林を
折り返しながら登って行くと東が開けた展望台に出る。船形山、泉ヶ岳方面の展望が良い。岩野コースの分岐を過
ぎると稜線漫歩と云った感じの気持ちの良い尾根が続いて目指す山頂から奥の院まで見通しが良い。好天気で暑く
も寒くも無く風も無く虫も全然居ない。人も少なく全くのハイキング日よりである。ナナカマドの実がびっしり付
いて見事、オオカメノキの葉が赤く色着いて秋らしい。しかし思いのほか歩きでがあって、奥の院に着く頃にはヨ
レヨレになった。立派な社が有って風に飛ばないようにか、鎖で繋がれていた。山頂からの展望は抜群で、初冠雪
だろう鳥海山が真っ白に、月山が大きく目の前に聳え、南方に大朝日、遠くに飯豊連峰、北の方には栗駒山、展望
を愛で乍ゆっくり昼飯にして来た道を戻る。稜線の上の方に小さい池塘があって周りは湿原になっている。季節に
は種々の花が咲く事だろう。イワショウブも実を付けていた。

■鳥海山・一般
《山行日》13/10/13(日)〜10/14(月・祝)
《参加者》増渕、植木
《日程》
・10/13(日)那須塩原5:40--関川11:00--村上--大平山荘15:30/15:55--鉾立16:00/16:40--はまなすの湯--祓川(泊)
・10/14(月・祝)祓川3:00/8:05〜少しだけ登る〜祓川9:45/10:00--鉾立から展望台往復12:00/13:40--笹川流れ
  --那須塩原21:40
《概要》鳥海山の紅葉は今一つでした。
《内容》・10/13(日)天候のために二転三転、結局まっさんとともに鳥海山に紅葉撮影に出かける。いいで道の駅
では軽く干したハタハタ10匹が600円!がまん。せっかくなので日本海に早めに出てドライブする。波が荒く車に
潮がかかる。天候が回復するかと期待し大平に向かうがそうでもなかった。それでも日本海に映る雲のまだらがき
れいだった。鉾立で粘るが降りることにする。シーサイドは波の音がうるさいので祓川に移動、風弱く良かった。
・10/14(月・祝)3:00に起きると星空がきれい。こんなに星があったのか。準備して出かけるとベストポジション
はタッチの差で取られてしまった。うっすらと山頂の白いものが確認できる。まっさんのアドバイスで写真が撮れ
「ほっ」。防寒対策ばっちりしても手は冷たい(湿原の水面は凍っていた)。明け方は一瞬だけピンク色。きれいだ。
車に戻って朝ラー。日が昇り山を見てみると、色づいた葉がほとんどない。すべてチリチリに落ちているか、緑の
ままでがっかり。それでもせっかくだからと少し登ることにする。雪がない道を歩くのは初めて。秋田の登山者に
展望の山を教えてもらう。北から白神山地・八幡平・秋田駒ヶ岳・岩手山・早池峰山・焼石岳。七ツ釜までと思っ
たが、あまりに紅葉が残念なので下ることにする。せっかくなので鉾立にまわる。鉾立はすごい人出だ。展望台ま
で登ると奈曽渓谷が緑。その先に白い新山。これはきれいだ。では帰ることにする。せっかくなので笹川流れを通
る。夕日がきれいでついつい眺めてしまう。R290を経由して帰る。残念ながら「堀」はもう閉まっていた。

■八ヶ岳(編笠山・権現岳)・一般
《山行日》2013/10/13〜10/14
《参加者》倉俣・野中・岸(報告 岸)
《日程》・10/13(日)矢板IC5:30==(西方PA)==佐久IC--観音平9:30/9:50〜押手川11:35〜青年小12:55/13:30
  〜編笠山14:00/14:30〜青年小屋14:50(泊)
・10/14(月)青年小屋7:40〜権現岳9:00〜三ツ頭10:00〜木戸口公園10:50〜観音平12:40--みちの駅・小淵沢(温泉他)
  --佐久IC17:15==(西方PA)==矢板I.C 
《要約》八ヶ岳でまったりする
《本文》駐車台数を考慮して登山口を富士見高原から観音平に変更するも、こちらもかなり下の方まで路上駐車の
列に驚き焦る!取り敢えず走り続けると幸運にも一台分のスペースを確保できた。無事に駐車もでき天気も快晴で
三人とも思わずニンマリとしながら身支度を整え幸先の良いスタートとなる。観音平からカラマツなどの林をゆる
やかに登り雲海と呼ばれる地点から押手川を通過して展望台まで行くと富士山が浮かんでいた。さすがに雄大で美
しい。テント泊デビューに備えてのツアーと思われる団体と一緒になりガイドさんの話に耳を傾けると今夜は同じ
テン場の様子。≪賑やかになりそっ!≫と言う思いを胸にしまい彼らをにこやかに見送った。気温も湿度も時々感
じる風も快適なので気を取り直し小屋までさらに歩を進める。テン場に早めに着いたせいかベストポジションに幕
営してから編笠山へ。名前の通り編み笠を伏せたような円錐形の山。頂上からは富士山、南・中央・北アルプスを
ぐるりと見晴らせた。蓼科山の山容はとても優しそうに感じたが山頂はなかなかのものだと言われ、今度自身の目
で見たいなぁ〜と思ったり、先日登った北岳や眺めた山々を今回も同じメンバーで反対側から眺めているのかと思
うと灌漑深かった。。。
 編笠山々頂をじっくり満喫し次の楽しみを求めてテントへ。野中さんが準備をしてくれた【スペシャル】をまっ
たり気分で味わい満天の星空のもとで川の字になって就寝。
 朝もゆっくりと目覚め朝食などを済ませスローペースでスタート。ちょっとガスが出そうな気配もあったが取り
敢えずは快晴なり!権現岳を目指してのろし場から傾斜の強いガレ場に取り付き慎重に登って行く。前の方に昨日
のツアーを発見。ギボシへの登山道は岩峰直下を巻くので待ち時間が発生したがクサリ場を通過後、権現小屋で休
憩に入った彼らの横をすり抜け一足先に権現岳の山頂へ。後から思えばあのツアーとは最後の接点となった地点だ
った。権現岳山頂は≪おひとり様≫のスペースしかないうえにかなりの高度感なのでザックを手前で下ろしてから
臨んだ。写真を撮るのも慎重に慎重にゆっくりと移動。続いて三ツ頭へ向かう。ここから望む権現岳と赤岳は圧巻
だった。下山は木戸口公園、ヘリポート跡、笹すべりと言われる笹の中を長々と下り八ヶ岳横断歩道が分岐となっ
たので遊歩道をたどり観音平へ戻った。
 今回3人が持参した地図はそれぞれ発行年度がかなり違うせいか木戸口公園から観音平までのコースタイムに30分
〜1時間の差や登山道の有無などの違いがあった。これは長い年月の間に登山道が整備されたと言うことなのだろ
うか(?)今シーズンは天気に恵まれない試練を数々受け、その都度(中止を含めて)計画を変更してきたが、今回の
変更は大正解!とお互いに称賛しあいながら青空を仰いだ。今回の目的≪八ヶ岳でまったりする≫は充分達成でき
ましたね。急な変更にもめげず計画書を作り、それに伴う準備も迅速にこなし、渋滞にイライラすることもなくetc
いつも楽しい山行を有り難うございます。

■三本槍岳・一般
《山行日》13/10/12(土)
《参加者》君島、吉野
《日程》吉野宅5:00--下太田セブンで食料ゲット--北温泉駐車場6:30身支度〜6:40〜北温泉前6:47
  〜中の大倉分岐7:40〜赤面山分岐9:30〜三本槍岳山頂10:25〜赤面分岐手前の急登を下り窪地で昼食
  〜北温泉小屋前13:55〜駐車場14:58
《要約》錦秋の秋山を訪ねる?
《本文》那須山の紅葉前線がマスコミで取り上げられ、紅葉を堪能したいと那須に向かう。天気は上々で気分も高
揚しながら、那須表銀座を歩こうと車をはしらせる。朝の6時30分に大丸温泉駐車場に峠の駐車場とロープウエィ
の駐車場は満車の立て看板を発見。大丸も既に満車状態。最初の予定通りに北温泉駐車場に向かうがこちらも8割
の満車状態。空きスペースを見つけ駐車して身支度。北温泉小屋が青空の元に輝く。紅葉は全然早い。予想以外に
驚きながら、急な階段に意気がぜぇぜぇだ。林道出合いで休憩し水分補給して歩を進めマウントジーンズ分岐に到
着。そのまま赤面山分岐を目指し急斜面を登り切る。先行の吉野さんと合流。清水平分岐も通過して三本槍岳山頂
を目指す。山頂は突然のガスに覆われる中、山頂に到着。沢山の登山客で混雑状態から逃げるように下山。(休憩
なしにぐれてやる〜と言いながら)清水平、赤面分岐を素通りして途中の窪地を見つけ昼食タイム。こちらから見
る朝日岳の雄姿は最高でした。赤面山方面の紅葉もいまいち。多くの登山客がゴンドラ方面にむかうが、我々は来
た道を戻る。北温泉からの静かな山行でした。

■裸山・岩登り
《山行日》13/10/10(木)
《参加者》斎藤常+1
《日程》矢板6:00〜林道終点8:20〜登山開始8:30〜スラブ上部11:00〜昼食12:30〜林道終点16:10
《概要》@親子の溝が深くなった。
      A裸山のスラブを楽しんだ。
《内容》息子がクライミングボードに「はまって」きたのでから新潟側へ1qほど入った裸山へ行ってきました。
 朝、雨で岩場が濡れていると思われたが、とりあえず出かけることとした。会越稜線のトンネルを超えると霧で
裸山は見えないが登山口へ向かう。登山口で沢靴に履き替え堰堤までのヤブ漕ぎ。ススキやバラが生い茂り、ス
スキの葉には朝露もありズボンはびしょ濡れとなるが息子は「のうのう」と後からついてくる。(要約@)
 堰堤を超え、沢に入ると沢床はコケ(?)が生えていて滑り易い。気温も上昇し湿度も高まりスラブ状となる開け
た所までに登るのに2回ほど休んだが汗だくとなった。スラブの1/2の高さ位までは水が流れているため沢靴で登る。
10時30分頃となると陽も射し、岩も乾いてきたのでクライミングシューズに履き替えて登る。山頂直下で息子が高
度感からかビビリ始めたのでミズナラの根株を支点にしてアプザイレンして下る。昼食を食べてから再度スラブで
遊んで(要約A)から登ったルートをアプザイレン(不安箇所では)して下山した。
 下山は思ったより長く、下山に3時間ほど要した。コース案内や山行記録のとおり山頂を踏んで桑原沢を下るのが
無難と思われる。
※ 帰り実家に向かう。途中、蒲生岳の麓に住み山岳雑誌にもたびたび載る三瓶氏宅に寄った。三瓶氏曰く、「お
昼頃来ればよかったのに、マイタケを10kg採り周りに配ってしまった。」とのこと。
山登りなんかするのではなかった。

■山岳指導員養成講習会・その他
《山行日》13/9/28(土)〜29(日)、
       10/5(土)〜6(日)
《参加者》植木、稲葉(10/5は欠)、ほか講師および受講者
《日程》9/28(土)〜29(日)は、古賀志山周辺で理論と実技。10/5(土)〜6(日)は、高原山周辺で理論と実技。
《概要》日本体育協会と日本山岳協会が主催する講習会に指導者として参加した。受講者は県内の山岳会から16名。
稲葉は担当部分のみの参加だが、植木さんは立案から当日の運営までの中心となった。この続きは、来年1月にも
行われる。

■女峰山・一般
《山行日》13/9/22
《参加者》吉野、本間俊、君島 (報告 君島)
《日程》吉野宅6:00--下太田セブンで食料ゲット--戦場ヶ原三本茶屋8:00--志津乗越のゲート手前8:25
  〜富士見峠分岐9:20〜水場11:15〜唐沢小屋11:35〜女峰山山頂12:30〜唐沢小屋13:20(昼食タイム)
  〜小屋出発14:00〜駐車場16:00
《概要》初秋を訪ねる
《内容》好きな山に登る何年ぶりの女峰山だが、このコースは初の挑戦だ。志津乗越の駐車スペースは既に満車。
男体山登山客で賑わいを見せていた。先のゲート手前の広い場所に駐車でき安堵。身支度を済ませ歩き出す。天気
は上々で青空が眩しい。ひたすら林道歩き。女峰山頂を見上げる。まだまだ先だ。富士見峠分岐から急道を下降し
ながら登返しが辛そう。沢を渡渉後、裏見の滝分岐で休憩。なだらかな急登続きで水場に到着。最後の急登を小屋
に歩を進める。途中の崖で登山道が浮いてプカプカして気持ち悪いが程なく小屋に到着。ザックをデボして乾杯用
の飲み物を持参し山頂を目指す。ガレ場の急登を落石や滑らないように注意しながら山頂に到着。オイラの記憶で
は小屋から山頂まで以外と容易の様に思えたが結構きつかった。ガスで視界が不良の中、ビールで乾杯。下山後小
屋でランチタイム。程なく来た道を下山開始。長い林道歩きにうんざり気味でクルマに到着して帰路についた。


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