平成29年4月から平成29年9月までの山行報告
■山行報告 2017年10月4日号■
参加者 小林、吉野、久保、倉俣、山崎、鈴木、深澤、植木(8名)

■高原山 大入道 剣ヶ峰・一般
《山行日》2017/10/1(日)
《参加者》山崎
《日程》学校平6:25〜桜沢6:40〜大入道登山道7:20〜大入道8:10/8:25〜剣ヶ峰9:25〜1450P9:40/10:10
  〜大入道10:55〜桜沢11:35/11:55〜小間々12:15〜学校平12:30
《概要》桜沢から大入道に登る。
《内容》学校平から県道56号線を歩き、桜沢に出た所から沢を辿ります。しばらく進むと最初の滝が現れます。
 沢もそれなりに流れているので滝壺のプールはめずらしく埋まっています。滝を登り渓谷を進むと次の滝、登れ
 ないので左に巻きます。それ以降は穏やかな沢を歩き登山道にぶつかり、大入道に向かって登りました。台風の
 影響か所々倒木が登山道を塞いでいたので除去しながら登ります。木々はうっすらと色付き始めていました。天
 気も良く那須岳までくっきり見えます。気持ち良いですね。剣ヶ峰に着いた時には、もうヘトヘトです。我慢し
 て1450Pまで戻り休憩、明神岳、前黒山を見ながら今日のコーヒーをプレスしました。休憩後も倒木を片付けな
 がら戻り、桜沢でお昼にして、学校平に戻りました。

■箕輪山・登山教室・その他
《山行日》17/9/30(土)
《参加者》久保、君島、増渕、田中、佐藤、星、山口、植木 一般参加者19名
《日程》矢板6:00--西那須野塩原I.C.6:20==磐梯熱海I.C.--箕輪スキー場8:30/8:50〜箕輪山11:45/12:05〜鬼面山
  〜ハイマウント磐梯15:00/15:50--磐梯熱海I.C.==西那須野塩原I.C.18:00--矢板18:20
《概要》風は強いものの、紅葉が楽しめた。
《内容》今年は登山教室は今回だけ。諸事情から箕輪山に行くことになった。バスの定員ちょうどの人数で出発で
 きた。バスは広々としており快適だった。道中は快晴だったが山沿いは雨が降っているようで朝日に照らされた
 虹が出ている。登山口でまごまごしているとパラパラと降ってきた。かっぱを着こむがその雨もほどなくやんで
 青空が出てきた。笹の緑と赤と黄の紅葉が素晴らしい。登山道は整備されており歩きやすい。低木帯に入ると風
 がまともに当たり寒い。頂上では風を避けながらお昼とする。鉄山北東面の紅葉が素晴らしいが、寒いので早速
 行動する。鬼面山に向けて下り始めるとこちらの紅葉も素晴らしい。鬼面山南面の岩場では風がまともに当たり
 歩きにくいくらいだ。樹林に入り土湯峠が近づくと風が弱くなる。振り返ると箕輪山と鬼面山の紅葉が美しい。
 なだらかな笹原を降りるとバスの待つ温泉に着いた。泉質のすばらしい温泉でゆっくりと汗を流して帰栃した。

■月山・一般
《山行日》2017/9/29
《参加者》斎藤常、岸 他1《日程》《概要》《内容》

■蒲生岳・一般
《山行日》17/9/16(土)
《参加者》東、倉俣ズ(報告倉俣)
《日程》大田原6:00--登山口P8:50/9:04〜(久保コース)〜蒲生岳10:19/11:21〜(北壁コース)〜登山口P12:42/13:00
  --深沢温泉むら湯--大田原
《要約》会津のマッターホルンは、面白い
《本文》登山口には、駐車場とトイレが完備されています。今は通る列車がない只見線(線路が夏草に被われてい
 ます)を渡り、登山口に向かいます。いきなりの急登になります。いきなりの急登で汗が吹き出ます。山頂に近
 づくと鎖場、悪場が現れます。岩壁コースを楽しんで?山頂に到着しました。山頂から守門、浅草など新潟方面
 の山、会津朝日などが見渡すことができました。なぜが、キアゲハとカラスアゲハが舞っていました。下りは、
 北壁コースを降りました。急な下り、鎖場、悪場を慎重に下り、登山口に戻りました。一度は、登ってみたかっ
 た会津のマッターホルン、名に恥じない良い山でした。只見線蒲生駅の風情が物悲しく感じられました。

■保太橋沢・沢登り
《山行日》17/9/16(土)
《参加者》植木、鍵山
《日程》那須塩原5:15--三岩岳登山口7:15/7:35〜大滝巻き8:30/8:55〜ごルジュお助け9:45〜2段大滝10:00/10:10
  〜1036m二俣 11:15〜CS 11:30〜奥の二俣12:35/13:05〜小さな湿原14:55〜登山道16:00〜戻って地点16:05/16:20
  〜小屋16:30〜黒檜沢分岐17:20〜三岩岳登山口18:20/18:30--那須塩原20:20
《概要》癒しの沢なんですが、手ごわかったです。
《内容》この三連休、台風18号のせいで何ともならず、鍵山さんの提案で土曜日帰り南会津の「保太橋沢」に行く
 ことにしました。以前から気にはなっていたものの、これまで機会がありませんでした。物々しい別荘から出発
 です。癒し系の花崗岩の沢床がきれいで、小滝連続に気持ちいいです。と言っていたら、ミニゴルジュを過ぎる
 と登れない大滝出現。右岸から高巻き、懸垂15mで降ります。河原状の次は第2ゴルジュ。小滝は右から。お助け
 で超えました。ハーケン有効です。鍵山さん、さすがです。次は何とか越えました。次の2段滝は1段目釜の縁を
 渡りましたが、落ちられないのでお助けが有効でした。河原状はいわゆる癒しです。そしたら大滝10mです。右
 から登れます。次の2段7mは左から容易です。大岩を左に見ながら正面に巽沢コルからの枝沢が合流です。ここ
 からしばらくゴーロが続きます。振り返ると高畑スキー場が見えます。1036m二俣から左に入ると2段CS。下の段
 は鍵山さんが突っ張りで登り、お助けを出してもらいます。次はさすがに無理で右から巻きました。するとまた
 ゴーロです。奥の二俣には雪がまだ残っていました。ここから左は気持ちいい小滝の連続です。最後の二俣を右
 に入るとほどなく水が枯れ、小さな草紅葉の湿原に出ました。藪漕ぎ少しで登山道かと思いきや、GPSに聞くと、
 登山道を見逃した?的な!で旧登山道らしきをしばらく行くと本登山道に出ました。地形図の登山道と本当の登
 山道が違っていたのが分かり・・・。そこから避難小屋まで登り、ダッシュで降りるも暗くなってしまいました。
 いやー、完全燃焼の1日でした。

■田代山 帝釈山・一般
 《山行日》2017/9/16(土)
《参加者》山崎、大森、浜中(報告 山崎)
 《日程》猿倉登山口7:40〜小田代8:30/8:40〜木賊温泉分岐8:55〜田代山避難小屋(弘法大師堂)9:05/10:00
  〜帝釈山10:50/11:10〜 田代山避難小屋(弘法大師堂)12:05/12:50〜小田代13:15〜 猿倉登山口13:50
《概要》初めて登る田代山と帝釈山
《内容》雨で延期になっていた田代山、台風も気になりますが、天気はもちそうなので、田代山に向かいます。
 湯ノ花温泉から長い林道を走りやっと猿倉登山口に到着します。登り始めて間もなく最後の水場が現れます。
 樹林帯の急な坂道を登り最初に現れる開けた場所が、小田代、小さな湿原です。小休止して再び急な坂道を登る
 と、田代山湿原に出ました。広い湿原で周辺の山々も見えるので快適です。帝釈山方面に木道を辿ると避難小屋
 に到着しました。山の中なのに綺麗なトイレと綺麗な休憩所、ありがたいです。ここで猿田彦のコーヒー豆があ
 るというので、約1時間のコーヒー休憩、さすがに美味しいです。
 なんか満足して帰りたくなりましたが、気を引き締めて最終目的地の帝釈山に向かいます。少し下り、あとは緩
 やかな登り坂、山頂手前には脚立が設置してあるちょっとした岩場もありました。1時間程で帝釈山に到着。展
 望も良く関東方面は雲海、東北方面は晴れていました。山頂には5、6人とそれなりに賑わっています。休憩し
 たところで田代山に戻ります。避難小屋に戻ったところでお昼にします。カップラーメンで体が温まりました。
 湿原はガスが掛かり幻想的になってきました。少し草紅葉になってきた湿原を楽しみ、良く整備された登山道を
 下山しました。

■燕岳・一般
《山行日》2017/9/15(金)《参加者》山口《日程》《概要》《内容》

■飯豊本山・一般
《山行日》2017/9/14(木)〜9/16(土)
《参加者》斎藤常?+1
《日程》《概要》《内容》

■那須・隠居倉・一般
《山行日》17/9/10(日)
《参加者》増渕、山口、杉山、植木
《日程》那須塩原6:30--ニューおおたか7:30--指導所8:00/8:30〜峰の茶屋9:40〜三斗小屋温泉神社11:00/11:20
  〜隠居倉12:25〜峰の茶屋13:40〜指導所14:30
《概要》天気のいい山歩きでした。
《内容》那須登山道の番号ふりに使う杭をまっさんが届けに行くというので天気がいいし、出かけることにしまし
 た。大高さんのところに寄ると人見さんと高山さんが出かけたというので、その杭を持って指導所に上がりまし
 た。峰の茶屋には人が多いですが、三斗小屋温泉側に下ると静かになりました。煙草屋さんに挨拶して神社で大
 休止しました。山口さんお母さん手作りのおかずをいただきました。そこから源泉を上がると、高山さんが降り
 てきました。せっかくなので、番号を付けるのを手伝いました。そこから隠居倉に登り朝日岳をパスして戻りま
 した。いい山歩きが出来ました。

■白湯山修験道・その他
《山行日》17/9/9(土)
《参加者》増渕、深澤、植木
《日程》沼原7:30/7:50〜麦飯坂〜三斗小屋宿9:30/10:00〜しづ平10:50/11:00〜滝12:40/13:20〜両部の滝13:35
  〜沼原15:20
《概要》修験道の道は残っていました。
《内容》お盆の時に訪れた御宝前まで三斗小屋宿から歩いてみようということで出かけました。宿の立派な鳥居か
 ら笹をつかんで下り、湯川を渡渉して藪をこぐと立派な馬頭観音のあるお墓に出ました。しづ平でしょうか、刈
 り払いがされていました。ここからは踏み跡があり、何とか滝の下まで行けました。滝の直下に大きな岩があり、
 その上で大休止としました。ここから上がると両部の滝に行く踏み跡に出ました。せっかくなので、両部の滝を
 少し見てから帰ることにしました。

■社山〜黒檜山・縦走
《山行日》17/9/9(土)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》大田原5:00--歌ヶ浜P6:45/6:58〜阿世潟7:56〜社山9:18/9:30〜黒檜山12:11〜千手ヶ浜13:50
  〜千手ヶ浜バス停14:05/14:30--赤沼バス停--立木観音入口バス停〜歌ヶ浜P--大田原
《要約》笹藪の道と中禅寺湖ビューが良かった
《本文》歌ヶ浜Pから中禅寺湖畔の道を行く。途中に大使館別荘記念公園があり、良い雰囲気(日本でないみたい
 ?)です。阿世潟から山に入ります。社山までひと登りで到着します。社山山頂奥の見晴らしの良いところで休
 憩し、これから行く黒檜山への道を確認します。社山からの降下点には赤札があり、赤札を見失わないように下
 降すると、見通しの良い鞍部に到着します。鞍部から稜線を外さない様に進むと膝位の笹薮の道になます。足尾
 と中禅寺湖との見晴らしが良い稜線歩き(笹薮)が続きます。ところどころに獣道があるので稜線を外さないよ
 うに行きます。時に古い行き先看板が現れます。大平山分岐で倒木が多い樹林帯に入ります。赤札は大平山方面
 にも付いているので方向を確かめる必要がありました。太平山分岐付近からは案内板が木に打ち込まれており、
 見失わない様に進むと千手ヶ浜からの道に当たります。そこから程よく行くと黒檜山山頂標識がありますが、山
 頂はその奥です。山頂から展望ない道(あまり整備されていない)を千手ヶ浜まで降ります。千手ヶ浜から中禅
 寺湖湖畔の気持ち良い道を進み、バス停に着きました。バスを乗り継いだ後に立木観音入り口から歌ヶ浜Pまで
 戻りました。

■日光白根山・一般
《山行日》17/9/9(土)《参加者》梅原《日程》《概要》《内容》


■山行報告 2017年9月6日号■
参加者 小林、斎藤常、久保、増渕、山崎、平松、深澤(7名)

■奥穂高岳・前穂高岳・一般
《山行日》17/08/26(土)〜28(月)
《参加者》倉俣、野中、岸(報告 岸)
《日程》・8/26(土)大田原--矢板I.C.==西方P.A.19:25==松本I.C.--沢渡23:30(泊)
・8/27(日)沢渡5:45--上高地6:25/6:30〜徳沢〜横尾9:10/9:38〜本谷橋10:42/10:50〜涸沢ヒュッテ12:46(小屋泊り)
・8/28(月)涸沢ヒュッテ4:47〜白出のコル7:14/7:32〜奥穂高8:18/8:35〜紀美子平10:13/10:20〜前穂ピストン
   〜岳沢ヒュッテ13:59〜上高地16:30--沢渡--松本I.C.==矢板I,C.--大田原  
《要約》穂高から展望をめでる
《本文》・8/26(土)西方P.A.で合流し沢渡に向かう。車は順調に進み予定通りの時刻に到着できた。駐車場に停
 まっているいる車の台数から夏の終わりを感じる。駐車場横には足湯公園があり真っ暗な中で話声が聞こえてい
 た。
・8/27(日)目覚めはスッキリ、天気は快晴で幸先の良い一日の始まりとなる。タクシー会社の方の声掛けにより二
 人連れの人達と我々三人の五人乗合で上高地にタクシーで向かう。30分くらいで到着。時間が早いせいか観光客
 のいない静かなカッパ橋の雰囲気をじっくりと味わいながら、これから向かう穂高連峰をのぞみ気持ちがさらに
 高揚する。朝の澄んだ空気と緑の中を歩き始める。横尾は流石に人が多かったが、久しぶりの晴れ間にみんなの
 顔も晴れ晴れして、楽しさが溢れ出しているように感じた。ゆっくり休んでからいよいよ吊橋へ。私にとっては
 ずっと憧れていた穂高であり、以前横尾に来た時から『いつかこの橋を渡って穂高に行きたい!』と思い続けて
 きた夢を繋ぐ吊橋なので、感慨深く渡る。横尾から涸沢ヒュッテまでは特に歩きにくいところもなく淡々とした
 登り。そのお陰で『ついに穂高に来れた』と言う感激に浸りながら黙々と歩を進めることができた。ヒュッテ手
 前20分くらいの登山道から吹き流しが見えた。それからは頭の中は早くもヒュッテ到着後の光景に切り替わって
 しまい自然と歩が早くなるのを感じた。到着するや否や写真を撮るのも慌ただしく済ませ名物の生ビールとおで
 んを堪能する。その後チェックインをする。団体と一緒になったが混雑具合や賑やかさなど想定していたよりは
 快適に過ごせ熟睡できた。
・8/28(月)朝食を済ませ、予定より15分ほど早く夜明け前に出発する。ヒュッテを後にして雪渓の上を少し歩くこ
 とになるが、小屋の灯りと相まって幻想的であった。5:15モルゲンロートが見られるとの情報があったので気に
 しながら歩いていると5:20少しだけ見ることができた。しかし、気持ちは目前に迫っているザイテングレートに
 持っていかれていた。昨日ここから落ちてヘリで搬送された方がいたので緊張していたが、登り始めてからはす
 れ違う人達と声を掛け合いながらただ一歩一歩落ち着いて歩いていた。そうしたら冷や汗をかく状況もなく穂高
 岳山荘に到着できた。その後もクサリ、ハシゴなどを慎重に通過して奥穂高岳に到着。槍ヶ岳、白馬岳、鹿島槍
 ヶ岳、涸沢岳、燕岳、大天井…素晴らしい展望を前に山々の名前を教えて貰ったが、「へぇ〜」「はぁ〜」を繰
 り返すばかり。私が自信を持って判るのは槍ヶ岳のみ。見えている山の名を覚えるコツなども教えて貰いながら
 (後にテストをされる痛い結果となる)しばらく景色を堪能する至福の時を過ごし紀美子平・前穂を目指す。次
 の緊張箇所は吊尾根。前日、同行の二人に「特に気を付ける事は?」と聞くと「落ちないこと。右側がスッパリ
 切れているからね」との回答に内心[聞かなければよかった]と思う。しかしその前情報のおかげで躓かないよ
 うにつま先をキチンと上げるよう意識し慎重になったが恐怖心を感じる事はなく紀美子平に着いた。ここから両
 手足をフル活用して急登の前穂をピストン。山頂では丁度ガスがかかってしまい展望がなかったが、朝から続い
 ていた展望と前穂の山頂をも踏めたことに「これ以上贅沢はいいません」と言う気持ちであった。紀美子平に戻
 り休憩もそこそこに重太郎新道を下山開始する。ここも来たことのある人は「長くて大変」「二度と行きたくな
 い」とまで言う事も聞いたので覚悟をして歩き始めるが、思いのほか楽しんで歩けた。どうやら昔に比べてかな
 り整備されたらしい。岳沢ヒュッテで温かいコーヒーを飲む。ここまでが自分の中で不安と緊張が大きかったが、
 この先も安心することなく上高地まで行くことを改めて肝に銘じながらも女子トークを楽しみながら今回の山行
 を締めくくる。
 いつもの事ですが山は次から次へと素晴らしい感動を与えてくれる凄い存在だとつくづく思います。でも一番は
 やはり同行してくださる(厳密には連れて行ってくださる)人の存在だと切に思っております。計画の段階で私
 の希望を聞いてくださったり、アプローチシューズがあった方が良い等の細かいアドバイスを下さったり…本当
 にありがとうございます。感謝を込めて!!

■桜沢・沢登り
《山行日》17/8/27
《参加者》斎藤常 他1(報告齋藤)
《日程》矢板7:30?山の駅たかはら8:30/8:40〜雷霆の滝9:30〜スッカン沢出合9:50/10:10〜雷霆の滝10:55/11:20
  〜山の駅たかはら13:00
《要約》桜沢満員御礼
《本文》7月、岸さんと3名で会津駒ケ岳へ行った時、岸さんに内緒で小川さんを誘い、2人で行くこととなりまし
 た。(本当かな?)前日の天気予報では暑くなるとの予想だったが、当日の予想では気温があまり暑くならない
 とのこと。予定を変更することも出来ず「山の駅たかはら」へ。身支度を整え、スッカン沢出会いへ下る。出合
 に着くと1パーティが取りついていて、沢靴に履き替えている間に5人パーティが来て直ぐに取りついていたが
 私等はのんびりと。小川さんは沢登りは初めてで、霹靂の滝で「手、足4点のうち1点だけ動かすように」と言っ
 たら、「3点保持ですか」との返事。「これはまずい。」知ったかぶりは出来ない。以外とバランスもいい。群
 馬から来たという5人パーティを追い越し、滑を楽しみながら雷霆の滝へ(途中、振り向いたら滝つぼに落ちて
 いたが。)雷霆の滝で昼食、スパゲッティは事前に水に浸しておくと「早くゆであがる」と聞いていたので準備
 して置いたら、リュックが水びたし。柔らかめだったが美味しいと言って食べてもらいました。あとは、雷霆の
 滝はロープを出し登り一般道を山の駅たかはらに向かった。 

■井戸沢・沢登り
《山行日》17/08/27(日)
《参加者》植木 他野村西尾稲葉龍
《日程》三斗小屋宿 7:20/7:30〜F1 8:10/8:40〜二俣10:15〜稜線11:50〜大峠13:15/13:20〜三斗小屋宿14:50
《要約》久しぶりの井戸沢
《本文》ホント、今年の夏は天気が悪くて沢などに行けなかったのですが、稲龍さんからのお誘いがあり井戸沢に
 行けることになりました。さて行きますか。堰堤まではなぜか切り開かれていました。久しぶりなのでバランス
 がとりづらくて注意が必要でした。F1は龍ちゃんがリードしてくれて、何とか登れました。F1の上あたりまでは
 青空が広がっていたのですが、残念ながらガスが湧いてきてしまいました。つーわけで、水は冷たいし空気も冷
 たくて寒い感じになって、「濡れないように」しました。野村さんはトタン屋根用の靴を履いていました。稜線で
 は寒くて長袖を着ましたが、それでも寒かったです。登山道にはハクサンフウロがとても多くてよかったです。
 大峠では黒磯の相馬さんらがいてポッキーをごちそうになりました。大峠からの道は笹刈がされており快適でし
 た。中街道もそれなりでした。タマゴタケがいくつかありました。無事に宿に到着していい一日を振り返りまし
 た。

■桜沢・沢登り
《山行日》17/8/24(木)
《参加者》小林、植木
《日程》山の駅8:10/8:20〜雷霆の滝〜咆哮霹靂の滝〜雷霆の滝〜登山道〜巻道あたり〜山の駅13:00
《概要》夏が戻った日の桜沢
《内容》今年のお盆といいますか夏そのものが「雨」で、沢登りにまだ出かけていませんでした。小林さんのお誘
 いで桜沢に行くことにしました。水曜は天気が不安定との予報なので、今日の木曜日になりました。そしたら寒
 いです。平日の登山道は誰もいなくてとても静かです。咆哮霹靂の滝から登るといつもの通りにナメがきれいで
 す。味わいながら歩きます。雷霆の滝を登って今日はここまでと登山道に戻りました。旧道の巻道を行きました
 が、崖で終わっていたので、戻って尾根に取り付きました。旧登山道から少し登ると登山道に出て山の駅に戻り
 ました。いやー、桜沢はいいですね。小林さん、ありがとうございました。

■峰の茶屋・一般
《山行日》17/8/20(日)
《参加者》増渕、植木
《日程》那須塩原7:00/7:10--ニューおおたか8:10--峠の茶屋〜指導所8:30/11:30〜峰の茶屋12:25/12:35
  〜指導所13:20/13:50〜峠の茶屋 14:05/14:20
《概要》堀さらいと笹刈り。
《内容》午前中だけ天気がいいかもということで、パトロールに出かけました。大高さんから「笹刈りすんなら、
 堀もさらっといて」ということで、まっさんは笹刈りに、私は堀さらいに出かけました。思ったよりも大変な感
 じでした。ビジターセンター行事の引率で那須の方々がたくさん出かけてきました。少し視程が良くなったので、
 せっかくだからと峰の茶屋まで行きました。シラネニンジンが盛りでした。剣が峰のトラバースにあるリンドウ
 を見に行こうと思いましたが、ガスってきてしまったのでそのまま下山しました。

■針ノ木・蓮華〜爺ヶ岳・縦走
《山行日》17/08/13(日)〜8/15(月)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》・8/13(日)大田原4:00--矢板I.C.==麻績I.C.--扇沢臨時駐車場8:35/8:47〜大沢小屋10:12
  〜針ノ木大雪渓入口10:41〜雪渓出口11:22〜針ノ木峠テンバ13:00/13:30〜蓮華岳4:41/14:56
  〜針ノ木峠テンバ15:46
・8/14(月)針ノ木峠テンバ5:37〜針ノ木岳6:29/6:40〜スバリ岳7:19〜赤沢岳8:45〜鳴沢岳9:56
  〜新越乗越10:39〜岩小屋沢岳11:43〜種池テンバ12:56
・8/15(火)種池テンバ4:47〜爺ヶ岳南峰5:24/5:40〜種池テンバ6:15/6:40〜柏原新道登山口8:31
  〜扇沢臨時駐車場8:45--長野駅--長野東I.C.==中郷I.C.--実家 
《要約》北アの大展望を楽しむ
《本文》・8/13(日)早朝、大田原を出て扇沢へ向かう。天候は今一で、佐久平から北アルプス見えず曇り。
 大町でも山見えず。扇沢では交通規制が行われており、泊り客のみ扇沢のPへ入れる。上手く臨時P(無料)に入
 ることができました。扇沢から左岸沿いを大きく巻きながら大沢小屋へ目指すが意外に遠い。大沢小屋から約30
 分で針ノ木大雪渓に入る。雪渓は涼しく少し寒いが登り易く高度を稼ぐ。40分ほどで左岸に移る。8月も半ばに
 なると雪渓小さい様です。左岸に移ると花が増え登るにつれ花畑が広がる。ガスで周囲の山々は見えないが、い
 い感じです。針ノ木峠のテンバはお盆なので混雑していましたが、何とか良いところに張ることができました。
 テンバから蓮華へピストンします。途中ガスの晴れ間から蓮華方面が見えます。コマクサの大群落が我々を迎え
 てくれました。途中1輪の白いコマクサを見ることができました。ピストンから戻りビールで乾杯し、明日の天
 気を期待して就寝しました。
・8/14(月)朝起きると、昨日はガスで見えなかった槍穂が大きく近くに見えます。水晶から赤牛に続く稜線、薬
 師が大きく見えます。大展望です。峠に出ると爺から鹿島槍、五竜へ続く稜線が良い感じです。展望を楽しみな
 がら針ノ木岳へ向かいます。針ノ木山頂からも大展望です。立山・剣がデカイです。時折ガスが流れますが、ス
 バリから赤沢岳までは、大展望の縦走が楽しめました。鳴沢岳から新越乗越へ向かうとガレ場から緑が多い山道
 となり、花が増え楽しめました。岩小屋沢を越えてほどなくして種池テンバに到着。テンバは、昨日より空いて
 います。生ビールで乾杯し、ゆっくりしました。
・8/15(火)早朝、種池から蓮華・針ノ木から続く昨日歩いた稜線が見えます。歩いた稜線が見渡せるのは、良い
 ですね。ガスが迫る中、爺南峰へ向かいます。程なく鹿島槍がガスに隠れてしまいます。爺南峰からは、蓮華か
 ら続く稜線が見え隠れします。展望を楽しんだ後にテンバに戻り、良く整備された柏原新道を扇沢へ向けて下山
 しました。下山後、大町温泉郷の薬師の湯で汗を流し、長野駅に向かいました。駅付近で信州そばを食べて、東
 さんとわかれ実家に戻りました。

■那須・両部の滝・一般
《山行日》17/8/13(日)
《参加者》増渕、杉山、深沢、植木
《日程》那須塩原7:00/7:10--沼原8:15/8:30〜湯管分岐9:05〜滝への分岐10:05〜両部の滝10:20/10:45〜源泉11:20
  〜御宝前11:35/12:00〜登山道12:30/12:40〜沼原P 14:05/14:20
《概要》感動的な滝と御神体でした。
《内容》このお盆は「秋雨前線」的な天気でがっかりです。飯豊の沢→下戸倉沢でしたが、これもやめ。8/13の
 14:00まで何とか天気が持ちそうということでまっさんの提案で「まぼろしの滝&御宝前」に行きました。沼原P
 の車はパラパラ。さて、水平道を行きます。チタケとタマゴタケを大量ゲット!谷を渡るところで湯管沿いに
 ちょっと漕いで進みます。道は整備されていて歩きやすいです。右にカーブすると木々の間から熊見曽根や隠居
 倉が見えます。いつもと違った方向から見ると新鮮です。ちょっとした目印から左に下ると少し遠くに滝が見え
 ました。沢につっぱいらないように気を付けながら近づくと、すばらしく大きな滝が左右から合流していました。
 まさに両部の滝ですね。迫力がすごいです。太くていいミズがありました。来た道を戻ります。登りが結構きつ
 いですね。そこから、危ない橋(物理的にですよ)を渡ってほどなく源泉です。「温水プール」ぐらいの温度です。
 そこから尾根を乗り越して沢に降りて少し登ると「御神体」。すばらしいです。いい眺めです。登山道に向けて沢
 型を藪漕ぎしましたが??。戻って右の沢を進むと踏み跡があり、大岩から登山道に出ました。ふー。内容盛り
 だくさんで充実したコースでした。

■平標山〜仙ノ倉山・一般
《山行日》17/8/6(日)
《参加者》岸、倉俣 (報告倉俣)
《日程》大田原4:00--矢板I.C.==月夜野I.C.--駐車場7:10/7:20〜平元新道登山口8:16〜平標山ノ家9:16
  〜平標山10:13/10:30〜仙ノ倉山11:13/11:30〜平標山12:04〜松手山13:23〜駐車場14:25--猿ヶ京温泉
  --月夜野I.C.==矢板I.C.--大田原
《要約》越後の花の山をめぐる
《本文》早朝湯沢に向かいます。道中小雨。不安がよぎりますが、新潟に入ると青空が見えほっとします。登山口
 の駐車場は、ハクサンイチゲのシーズンに比べるとそれほど混雑していません。沢沿いの林道(上信越自然歩道)
 を行きます。静かです。平元新道の急階段の山道を上がると山の家に到着します。山の家の清水で一息つきます。
 小屋から階段状の木道を越後の山らしい笹の山並みを見ながら登ります。平標山にはアキアカネが沢山飛んでい
 ました。仙ノ倉山へはシラネニンジン等の群落を見ながら向かいます。ガスの切れ間から時折苗場方面の山なみ
 が見えます。仙ノ倉山からはガスで展望ありませんでした。平標山にもどり、帰路は尾根を下ります。稜線はハ
 クサンフウロ、シモッケソウ、リュウキンカ等沢山の高山植物に出会うことが出きました。途中雷様が鳴りまし
 たが、無事雷雨に会わず下山できました。到着した途端土砂降りになりました。越後の花の山を堪能できました。

■南月山〜三斗小屋・一般
《山行日》17/8/5(土)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》大田原6:00--峠の茶屋7:30/7:40〜峰の茶屋8:08〜南月山9:00/9:25〜姥が平10:35〜三斗小屋
  〜峰の茶屋13:37〜峠の茶屋14:00--大田原
《要約》那須で静かな山行を楽しむ
《本文》大田原は朝方雨でしたが、那須に向かうころにはあがり、那須高原は日が差していました。峠の茶屋の駐
 車場は、さほど混雑していませんでした。峰の茶屋から朝日岳、雲海が素敵でした。南月山へ向かう人は少なく、
 大峠から大倉、三倉を眺めながらの静でいい感じの山行でした。南月山から姥ヶ平を経由して三斗小屋温泉へ向
 かう道中もこの時期ならではの静かさでした。三斗小屋温泉から峰の茶屋に戻ると、一気に人が増えました。や
 はり人気のエリアなんですね。久しぶりの那須で静かな山行が楽しめました。

■会津駒ヶ岳・一般
《山行日》17/8/5(土)
《参加者》山崎、植木
《日程》関谷の道の駅4:05/4:10--キリンテ5:50--テニスコートP6:00/6:10〜滝沢バス停6:15/6:40…キリンテ6:45
  〜大津岐峠9:20/9:45〜駒の小屋11:10〜会津駒ヶ岳11:30〜山頂北分岐11:35/12:35〜駒の小屋13:00
  〜水場13:55〜階段15:00〜テニスコートP 15:20--関谷の道の駅17:20
《概要》キリンテからは遠かったです。湿原の花々がきれいでした。
《内容》山崎さんと会津駒ヶ岳に行きました。滝沢から登ってキリンテに降りようとバス時刻を調べてテニスコー
 トに戻ったら、バスでキリンテに行きそこから登る方がいらして、「俺らもそうすっか」とバスの人となりまし
 た(\290)。下りに時間を気にしなくていいからね。バス停でのラジオ体操終盤にバスが到着。運転手さんはキリ
 ンテバス停ではなく、登山口で降ろしてくれました。いい人。さて行きますか。前回の会津駒ヶ岳の登りは「ト
 レーニング」でしたが、今回もそうしようかと。はじめは110→120、そして130をキープするようにしました。
 なんだかメジロが多いです。プチプチと刺されました(その時はかゆくなかったのですが、次の日からとてもか
 ゆくなり、1週間以上かゆかったです)。ふわふわの道を歩いて気持ちいいです。なんだか大津岐峠まで結構かか
 ってしまいました。2:30。ここで大休止。じっくりと眺めを堪能します。お稲荷さんを6個完食です。青空が見
 えて気持ちいいです。秋の空の感じもあります。稜線の小さな湿原はワタスゲが盛りでかわいいです。ここから
 駒の小屋までの稜線が結構大変で、ここでも時間がかかってしまいました。そんな訳で、頂上に着く頃にはガス
 ってきてしまいました。なので、中門岳へ少し下った分岐で大休止としました。雪は少なくなってきたものの、
 まだまだありました。しっかりと冷やして飲みました。至福。さて、ゆっくりと降りますか。と思いましたが、
 なんだか120ペースになっちゃいました。水場で顔を洗ってさっぱりです。サクッと下ってテニスコートに着き
 ました。いい山歩きでした。

■那須茶臼岳・一般
 《山行日》2017/8/4(金)
《参加者》山崎
 《日程》峠の茶屋7:30〜峰の茶屋8:00〜朝日の肩8:25〜清水平8:55〜三本槍岳9:20〜清水平9:50/10:05
  〜朝日の肩10:40〜峰の茶屋11:00〜峠の茶屋11:30
《概要》清水平でコーヒーを味わう
《内容》もしかして雲が抜けているのではと、那須岳に向かいます。 大丸付近から雲が抜け青空が広がります。
 峠の茶屋に到着し、天気が良いので三本槍岳まで登ることに決定。歩き始めると下界方面に見事な雲海になって
 いました。峰の茶屋から岩場を抜け朝日の肩に到着。実は、ここから清水平への稜線は自分が未踏の稜線、歩い
 てみて心地良く興味がそそられる景色ばかりで新鮮です。特に熊見曽根から見る清水平は見事な景観に感動しま
 す。清水平から三本槍までは人が少なく静かな山歩きを楽しむことができました。三本槍岳山頂では、残念なこ
 とに展望なし、次回に期待したいと思います。清水平に戻りベンチが空いていたので、フレンチプレスでコーヒ
 ーをいれます。プレスしたコーヒーは同じ豆なのにここまで変わるかと、まるで別の味、大自然の中で飲むコー
 ヒーは至福の一杯となりました。

■会津駒ケ岳・一般
《山行日》17/7/21(金)
《参加者》岸、斎藤常、岸友人(小川) (報告斎藤常)
《日程》《概要》《内容》
《日程》矢板4:40--林道終点登山口6:50/7:08〜水場8:30?駒の小屋10:30?会津駒ヶ岳山頂10:50?中門岳11:20/13:00
  〜下山口16:15
《要約》 女性2人に囲まれて、爺さんは「楽しい一日」でした。
《本文》6月の月山スキー合宿に行った際、小川さんが岸さんに会津駒ケ岳に登りたいとのこと私もそこに便乗さ
 せて頂いた。山行日は私の誕生日というサプライズまで付けていただいて。我が家を4時40分出発し林道終点駐
 車場には7時前に到着、登山口で入念に準備体操後階段を登って登山開始した。日差しも強うえに蒸し暑く、ア
 ンテナ敷につくまでに汗だくとなる。私のパンツとズボンの上半分はびしょ濡れ、まるで「おもらし」をしたよ
 うだ。(本人はおもらしをしたと言う自覚がないだけかも)蒸し風呂のような暑さのなか水場までは順調に進み、
 冷たい水で一息。水場から先、私がややスピードダウン、私の息はゼイゼイ、後の2人は息づかいも聞こえず着
 いてくる。(なにせ2人は現役のフルマラソンランナーだ。)見晴らしベンチで一服、ベンチに座ったら、「お
 もらし」したお尻の跡がくっきり。ベンチにいくつも跡をつけてやった。駒の小屋直下の湿原には7月中旬だと
 いうのに雪渓が残り、小屋前の大池もまだ半分は凍ったままだ。
 山頂を越え中門岳へ、小川さんのご要望であった中門池で昼食、ビールとワイン、デザートに前日に杉山さん
 (会友)から頂いた巨峰を食べてランチタイムはお開き。湿原の景観を惜しみしながら下山した。要約のとおり、
 女性2人に囲まれて爺さんは「楽しい一日」でした。

 追記:翌日、車の荷物を整理したら汗臭が充満。8月に入ったら桜沢に入る予定です。同行者(同乗者)募集中、
 それまで車の臭い残(保管)しておきます。 


■山行報告 2017年8月2日号■
■那須茶臼岳・一般
 《山行日》2017/7/22(土)
《参加者》山崎、浜中、大森、(報告 山崎)
《日程》峠の茶屋8:10〜峰の茶屋8:40/8:50〜茶臼岳9:15/10:10〜牛ヶ首10:50〜峰の茶屋11:20/11:30〜峠の茶屋12:00
《概要》那須岳でのんびり登山
《内容》天気は午前中勝負ということで、峠の茶屋から茶臼岳に向けて登ることにしました。スタスタと登り峰の
 茶屋の先で休憩、高原の爽やかな風で汗が引き快適です。再び茶臼岳山頂に向けて登ります。山頂手前が少しき
 つかったのですが、踏ん張って山頂まで登りました。下界には雲が掛かり雲海になっています。気温は24℃と
 快適です。大森さんがパーコレータと、秋元珈琲焙煎所の豆を用意してくれたので、コーヒーを入れてみました。
 久々のパーコレータということで適当になってしまい、あやし味になりそうでしたが、良い豆の力は絶大で、美
 味しいコーヒーの味に癒されてしまいました。満足です。まだ時間もあるということでロープウェイ駅方面に下
 り、牛ヶ首を経由してちょうど12時に下山となりました。程よい行程でのんびりと、那須岳を楽しむことがで
 きたので充実した感じです。

■会津駒ヶ岳・一般
《山行日》17/7/17(金)
《参加者》斎藤常、岸、小川(岸友人)

■谷川岳・一般
《山行日》17/7/15(土)
《参加者》梅原+3

■桜沢・沢登り
《山行日》17/7/11(火)
《参加者》増渕、高山(那須山岳会)

■三本槍岳・一般
《山行日》17/7/9(日)
《参加者》東、岸
《日程》北温泉から中の大倉尾根〜(赤面山ピストン)〜三本槍岳〜牛が首〜ファミリースキー場〜北温泉

■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》17/7/9(日)
《参加者》増渕

■那須茶臼岳・一般
 《山行日》2017/7/9(日)
《参加者》山崎
 《日程》峠の茶屋3:50〜峰の茶屋4:25〜茶臼岳4:50/5:15〜弥陀ヶ原5:40/5:45〜牛ヶ首分岐5:55
  〜ファミリースキー場7:20〜大丸7:30〜ロープウェイ7:45〜峠の茶屋7:55
《概要》那須岳から日の出を見る
《内容》暑くなりそうなので早朝登山を決行。ヘッドライトを点灯し出発、満月なので月明りで歩きやすい。
 中の茶屋付近から明るくなってきます。先行者と後続もちらほら、この時間でも結構な人が登っているようです。
 峰の茶屋から茶臼岳方面に登っていると、朝日岳の方向から太陽が出てきました。茶臼岳山頂付近に到着した頃
 に朝焼けが始まり、那須岳の見事な朝焼けを楽しむことができました。山頂からロープウェイ方面に下り、牛ヶ
 首方面に向かいます。せっかくなので、周辺にも誰もいないので、弥陀ヶ原の石仏群に寄ってみました。それな
 りに足跡もあり、すんなり行けます。一生懸命探していた頃が懐かしいですね。牛ヶ首分岐から高雄方面に進み
 ます。登山道は半藪状態で木の枝が張り出し狭いですが、下るにつれて歩きやすくなってきます。暗くて寂しい
 所ですが、単独の登山者2人とすれ違いました。下るにつれて暑くなり、スキー場分岐付近の湧き水でもと期待
 しましたが、水が少なく飲める状態ではなく諦めました。大丸の自動販売機でペプシを飲み水分補給完了。暑さ
 で大丸から峠の茶屋までの登りが意外ときつく、汗だくで到着となりました。

■山行報告 2017年7月5日号■
今月の報告には6月の例会分も含まれます。

参加者 小林、久保、山崎、深澤、斎藤、田中、植木(7名)

■七ヶ岳・一般
 《山行日》2017/6/17(土)
《参加者》山崎
《日程》会津アストリロッジ7:50〜登山口09:10〜七ヶ岳9:50〜二番岳10:05/10:10〜七ヶ岳10:30〜登山口11:10
  〜マウンテンコース中腹11:15/11:40〜会津アストリロッジ12:25
《概要》南会津未踏の山を登る
《内容》寝坊したので七ヶ岳に予定変更です。アストリロッジが登山者の駐車場になっているため、準備をして
 ロッジからスタートしました。白樺の綺麗な道路を抜け、スキー場の管理道路を進んで行きます。スキー場内は
 陽当たりが良く、暑くてペースが上がりません。ゆっくり登って行きます。ゲレンデ内では山菜採りをしている
 人達がいました。ワラビ、フキ、山ウドなどを収穫しているようです。後ろにはまだ白い、燧ヶ岳、三岩岳が見
 えています。見事です。スキー場上部のトップヒルコースのコーナーで登山口標識が出てきました。ここから登
 山道になります。少し森の中を進むと開けてきて、今日の目的地、七ヶ岳が見えてきました。片側は切れ落ちて
 いるので足が竦む箇所も数ヶ所、山菜も豊富でコシアブラが丁度採りごろ、収穫してお昼のおかずにしました。
 登山道は一旦下り登り返すと山頂になります。山頂は360度楽しめるすばらしい展望です。二番岳方面には痩
 せた稜線が続きます。せっかくなので二番岳の先まで行ってみました。気持ち良い稜線です。他の登山道はすべ
 て通行止、復旧したら縦走したいですね。来た道を戻り、スキー場でお昼にしました。収穫したコシアブラをう
 どんに入れて食べましたが、美味しかったです。翌日は山開きらしく、駐車場では準備をしていました。

■皇海山・一般
《山行日》17/6/17
《参加者》梅原、石川、岡田、小菅
《日程》銀山平前泊4時出発〜一ノ鳥居〜庚申山〜鋸11座〜鋸山〜皇海山〜鋸山〜六林班〜庚申山荘〜一ノ鳥居
  〜銀山平17時《概要》《内容》

■中禅寺湖南岸・一般
《山行日》17/6/10(土)
《参加者》東、倉俣、岸
《日程》《概要》《内容》

■那須岳 南月山・一般
《山行日》2017/6/10(土)
《参加者》山崎、山崎(妻)、大森、浜中、山崎(報告 山崎)
《日程》沼原駐車場7:00〜日の出平ら09:40/9:50〜南月山10:20/10:25〜白笹山11:00/11:05〜12:30
《概要》秋の会津駒ケ岳登山に向けてのトレーニング
《内容》今年の目標は会津駒ケ岳ということで、トレーニングのために那須岳にやってきました。去年の11月以
 来の登山になるので不安のメンバーですが、沼原駐車場から日の出平に向けて登り始めました。長い登り坂は適
 度に休憩しながらゆっくりと登ります。笹の斜面をトラバースになった所から見えた南会津の山々は、まだ白く
 なっていました。沼原湿原への景色も良いですね。日の出平が近づくにつれて大きくなる茶臼岳、山頂付近には
 人が見えてきます。日の出平のベンチで少し休憩します。空は青空です。時間が迫ってきたので牛ヶ首か南月山
 か、予定通り南月山向かうことにします。南月山への稜線は開放感のある稜線、歩いていて気持ちよく歩けまし
 た。南月山から白笹山に向かいます。所々那須塩原の景色が広がるポイントで景色を楽しみながら進みます。少
 し登り返し、気を抜くと通り過ぎてしまいそうな白笹山に到着、いつの間にか泣きだしそうな天気になってきた
 ので、 急いで下山します。残り2km付近から、雨が降り出してしまいましたが、なんとかびしょ濡れになる
 前に沼原駐車場に到着となりました。

■古賀志岩トレ・岩登り
《山行日》17/6/4(日)
《参加者》高久、植木 
《日程》那須塩原5:00--古賀志P6:20〜3級岩場〜不動滝周辺〜P 12:00--那須塩原13:30
《概要》早朝岩トレ
《内容》土曜日のラーメン屋で高久さんとばったり、古賀志岩トレに行くことにしました。まずは3級の岩場で
 リードとトップロープの練習。齋藤さんを隊長に渓嶺部隊が登場。一区切りしたので、新人クラックに移動。
 高久さんにリードしてもらう。さすが!オレンジおじさんにヌンチャクとクリップに注意をいただく。ちょこ
 ちょこっと足を上げるとアドバイスもらって自分もトライ。おー、登れてうれしかったです。も一回登って了。
 そしたら坂本さんが来て「サラちゃん」を登れと。ロープをかけてもらいました。アドバイスも。いやー、TR
 ながらきつかったです。でも、テンション交えながらでも、登れてうれしかったです。

■鶏頂山・一般
《山行日》17/06/03(土)
《参加者》植木
《日程》那須塩原5:00--日塩道路鶏頂山登山口P6:20/6:30〜エーデルワイススキー場top付近7:40〜大沼7:45/7:50
  〜弁天池8:05〜尾根8:30〜鶏頂山8:45/9:20〜別道分岐9:30〜弁天池9:40〜登山口P10:30
《概要》風弱くても寒いくらいの晴天でした。
《内容》登山道の取材ということで出かけました。北の高気圧が張り出してきているので寒いくらいの気温です。
 鳥居をくぐり登りだすと笹がきれいに刈り払いされた登山道が気持ちいいです。懐かしい「鶏頂山スキー場」の
 コース案内がありました。登山道を横切る林道の先には雪をかぶった富士山が見えました。スキー場のトップ付
 近から少し下ると大沼の分岐です。1〜2分で大沼です。きょう目指す鶏頂山が水面に映ります。来た道を戻りく
 らい黒木の林を登りだすと弁天沼に出ました。ここからは右の道を通って登ることにします。少し行くと水場が
 ありのどを潤しました。少し急なところを登ると釈迦ヶ岳と鶏頂山を結ぶ稜線に出ました。シロヤシオが少し
 残っていました。急な坂を上るとほどなく頂上に着きました。正面に釈迦ヶ岳が間近に見えます。さっき見えて
 いた富士山が再び登場です。日光連山の右には妙高山あたりでしょうか、真っ白な山が見えました。お稲荷さん
 を食べたら下ることにします。登ってきた道ではなく反時計回りで帰ることにします。分岐から下ると笹で覆わ
 れた道です。それも少しで弁天沼に着きました。登りの時には寒かったのか静かだった春ゼミがワンワンと鳴い
 ていてうるさいくらいです。会った人は12人と静かな山でした。

■鳥海山・山スキー
《山行日》17/5/21(日)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》5/21(日)ねむの丘道の駅4:00/4:30--仁賀保--祓川P6:50/7:10〜七高山10:20/10:55〜祓川11:35/12:00
  --フォレスト鳥海--新庄--山形北I.C.==黒磯P.A.--西那須野--大田原
《要約》鳥海山は、でかい!
《本文》早朝、仁賀保のすきやで朝食をとり、祓川へ向かいます。道すがら仰ぎ見る鳥海山がでかいです。いい感
 じの残雪です。祓川Pでは、既定のスペースは、満車でしたが空きスペースに駐車できました。つぼ足で鳥海山
 に登る催しが開催されており、すでに第一陣の20名以上が出発済、第二陣もあるとのことで、混雑していました。
 まだまだ雪が多く、自由にルート取りが可能でつぼ足でのルートとは、別の登りやすいルート(七高山に向かっ
 ていつもより左側の尾根ルート)で登りました。山頂は、つぼ足隊が登着しておらず、それほど混雑していませ
 んでした。ほぼ山頂直下から気持ちよく滑降できました。フォレスト鳥海で入浴後、栃木に戻りました。鳥海山、
 やっぱり、でかくていい山でした。

■姥ヶ岳・山スキー
《山行日》17/5/20(土)
《参加者》東、倉俣 (報告倉俣)
《日程》5/20(土)大田原5:00--西那須野--黒磯P.A.==西川I.C.--ネイチャーセンター8:50/9:20
  〜石跳川から尾根分岐10:20〜稜線10:55〜姥ヶ岳12:15/12:50〜石跳川13:15〜ネイチャーセンター13:45/14:15
  --湯殿山I.C.==酒田中央I.C.--象潟ねむの丘道の駅
《要約》朝日連峰がきれいでした
《本文》早朝、山形へ向かう。天気よし。ネイチャーセンターは、ガイドツアーがあるらしく賑わっていました。
 山スキーは、我々のみの様?石跳川沿いは、雪が少なく沢に落ちないように慎重に行きます。誰もいない尾根を
 上がると朝日連峰が輝いています。スキー場に出ると人多く、こぶ練習の為、こぶを作っています。姥ヶ岳山頂
 から湯殿山への稜線は、雪が少なく山スキーで行くには、厳しそうな感じです。鞍部から滑るのは諦め、登った
 ルートを滑り、ネイチャーセンターに戻りました。ねむの丘道の駅で、鳥海山と日本海に沈みゆく夕日を眺めな
 がらの入浴&お酒(飛良泉77番)は、良かったです。奥の天然芝にテントを張り就寝しました。

■山行報告(2017年6月7日号)

■釈迦ヶ岳・一般
《山行日》17/6/4(日)
《参加者》東、倉俣
《日程》塩谷町からの釈迦ヶ岳《概要》《内容》

■乗鞍岳・山ボード
《山行日》17/6/3(土)〜6/4(日)
《参加者》平松《日程》
《概要》フィルムクラストに満足《内容》

■たかはら学園ハイキングボランティア・その他
《山行日》5/30(火)
《参加者》・茶臼岳グループ 梅原、関本
・学校平グループ 小林、星、吉野

■乗鞍岳・山ボード
《山行日》17/5/27(土)〜5/28(日)
《参加者》平松
《日程》乗鞍観光センターから春山バス乗車…位が原下車〜剣ヶ峰付近を何本か滑走〜位が原から春山下山
《概要》最高の面ツル《内容》

■燧ヶ岳・山スキー
《山行日》17/5/28(日)
《参加者》松岡ズ
《日程》《概要》曇ったり晴れたりで暑かったです。雪もスキーヤーもドンドン減っています。《内容》

■古賀志山・その他
《山行日》5/28(日)
《参加者》那須山岳会の方々と合同で増渕、植木
《日程》城山西小P8:00〜登山道途中でロープワーク〜城山西小P15:00
《概要》一般縦走路の岩場を想定したロープワークをやりました。

■裏燧周遊・山スキー
《山行日》2017/5/21(日)
《参加者》2名松岡、かみさん
《天候》真夏のような一日
《日程》宇都宮5:00--御池8:00/8:20〜上田代9:25〜2200m12:30/13:25〜熊沢田代13:35〜東ノ田代13:50
  〜沼山道路14:15〜御池14:45--宇都宮17:15
《温泉》燧の湯
《概要》静かな燧ケ岳の裏側
《内容》スキーヤーが減ってバス利用のハイカーが増えた。御池田代の水芭蕉はそろそろ見頃。人気の無い上田代
 からは越後の山々の展望が良かった。西田代の方まで行ってから登る積りだったが入深沢に降りた所で横田代に
 登り返すのが面倒になりそのまま沢床を登る。少し行って途中上がれそうな斜面を右の広い尾根に上がる。2000
 mまで登った所でクロベが混んだ急登になったのでツボ足になって左斜登をして行くと2100mで目の前が開けた。
 眼下に熊沢田代が見える。思ったより東よりに上がってしまったようだ。今逃げて行ったばかりの熊の足跡がベ
 タベタ付いているのでなるべく藪に近づかないようにして2200m辺りまで登った所までとした。コーヒーブレイ
 クを済ませて滑りはどうしようかと思案。先週降りた西は止め沼山道路のフキノトウ取り戻ることに。先週の良
 い斜面はガタガタだった。

■燧ヶ岳・山スキー
《山行日》17/5/21(日)
《参加者》増渕 、稲葉(龍 )、伊藤(増渕友人) (報告 増渕)
《日程》関谷道の駅6:00--御池8:10/8:30〜広沢田代〜熊沢田代〜爼倉11:50/12:30〜滑降〜御池田代13:00
  〜御池駐車場13:15/13:40--木賊温泉--関谷道の駅18:00
《概要》ナイスザラメの斜面
《内容》今日もゲレンデスキー使用の伊藤さんが一緒なので登りはツボ足、しかし階段が出来ているのでシールよ
 り楽です。急斜面をシールで行く人達の大半は苦戦している様子。
 暑くなく寒くなく程よいそよ風でサクサク行きます。途中2度の小休止を挟み山頂着。ノンビリ景色を楽しみます。
 銀山湖方面の新緑から雪へのグラデーションが最高です。
 山頂からナイスザラメとナイスルート取りで完璧、御池田代までもナイスザラメを楽しみました。良かったです。
 珍しく貸切状態の木賊温泉で汗を流して、反対側の酒屋でロ万をゲットして帰りました。伊藤さんも私の口車に
 乗りロ万に手を出しました。

■月山・鳥海山・山スキー
《山行日》5/20〜5/21
《参加者》平松《日程》《概要》《内容》

■燧ケ岳・山スキー
《山行日》2017/5/14(日)
《参加者》松岡ズ

■燧ケ岳 俎ー・山スキー
《山行日》2017/5/14(日)
《参加者》植木、倉俣、平松、深沢、深沢(妻)、山崎(報告 山崎)
《日程》塩原道の駅5:45--御池8:10〜広沢田代9:10/9:25〜熊沢田代10:15/10:30〜俎ー11:25/12:20
  〜硫黄沢1650P12:45〜東ノ田代13:45〜林道14:20〜御池15:00--塩原道の駅17:40
《概要》燧ヶ岳のベストラインを滑る
《内容》塩原付近は雨がちらついていましたが、御池に到着した時には青空が広がっていました。準備をして登り
 始めますが、広沢田代に到着した時には暑くて汗が吹き出てきます。日陰で休憩し体力を回復させます。広沢田
 代からトラバースし熊沢田代に向かいますが、いつも登り過ぎてしまうところですが、今回は上手く熊沢田代の
 低い所につなぐ事ができました。熊沢田代で休憩後、最後の急斜面を登りますが今回も自作アイゼンが調子良く、
 最後の急斜面は直登で登ることができました。みなさんの到着を待ち、俎ーまで登り景色を楽しみました。滑走
 準備をしているところで、松岡さん夫婦も登ってきました。深沢さん夫婦とはここでお別れ、私たちは硫黄沢に
 向けてドロップイン、燧ヶ岳の大斜面を滑り、沢筋を滑り下りて行きます。前日の雨の影響か沢底には折れた木
 などが散乱していましたが、意外に滑りを楽しむことができました。1650m付近から東ノ田代へは、しんど
 い登り返しが待っていました。疲れました。東ノ田代から急斜面、モーカケ沢沿いに滑り林道に到着。板を担い
 で道路脇のフキノトウを採りながら御池に到着となりました。

■鳥海山・文殊岳・山スキー
《山行日》2017/5/5(こどもの日)
《参加者》松岡とかみさん《天候》晴れて良い天気
《日程》ねむの丘5:25--大平ゲート6:35/8:00--二つ目P〜御浜小屋11:30/11:55〜文珠岳13:40/14:05
  〜吹浦口分岐15:35〜大平駐車場15:55--あぽん西浜温泉17:50(お祭で大渋滞)《温泉》あぽん西浜
《概要》鳥海山のんびりスキー
《内容》コンビニでおにぎり朝食後ゲート6:30着。前から7台目。支度を済ませてコーヒータイム。8時にゲートが
 開くと一斉に走って行って駐車場はあっという間に塞がった。登りにかかると風が無く非常に暑い、靴の中まで
 びっしょりだ。汗で踵が擦れて来たのでテープを張る。七五三掛へのトラバース道は雪が一杯あって板でOK。
 文珠岳まではひたすら足を動かす。文珠についたらガスって来た。崩れが早まったかな明日は雨の予報だ。あと
 で聞いたら向こう側の新山には山崎さん達、足の下の滝の小屋辺りには田中さん達、少し北側の祓川には植木
 パーティがその時居たらしい。岳友会も同時に4パーティも同じ山域にいるとはなかなかです。私らはもう草臥
 れ果てて下山後ビールを飲むことだけ頭にありました。、、、、ガスの合間を狙ってそれっと転ばないように降
 りるのが精一杯でとにかく滑って登って何とかゲートの刻限に間に合わせることが出来てホットしたものです。
 あぽん温泉に浸かり、隣の鳥見亭のカキフライと大ジョッキで生き返りました。

■鳥海山・祓川(七高山〜唐獅子小屋)・山スキー
《山行日》2017/5/4(みどりの日)
《参加者》松岡とかみさん《天候》晴れて良い天気
《日程》象潟道の駅5:00--祓川6:10/7:00〜七高山11:00/11:50〜唐獅子小屋12:15/12:40〜祓川14:50
  --象潟道の駅16:20泊《温泉》ねむの丘350円
《概要》人気のコース
《内容》駐車場が混むとの噂、頑張って早出するが既に道路に車が溢れていた。何処かねじ込む所は無いかなと奥
 へ、、、すると植木さんパーティが真ん中の目立つ所で何やらウロウロ。夕べの内に来たのかな。どうにもなり
 そうも無いので挨拶だけしてまた道路へ。運よく近場にねじ込んで路駐成功。植木パーティは唐獅子泊、こちら
 日帰りだからと先行。何という人の多さ続々と追い越していきます。こちらはマイペースというかノロノロと行
 く。雪が多いので直下の斜面は楽だった。唐獅子小屋の真上まで行ってコーヒーブレイク。滑り出すと新雪の吹
 き溜まりが大きなかまぼこがならんでいるようでいやらしい。ほうほうの体で旧雪を引っ越してホットする。
 唐獅子小屋へ滑り込むと植木、鍵山、平松の各氏は先に着いていた。トラバースで2時間半だったという。滑り
 に行く各氏とは登り返し途中で別れて我々も帰りはトラバースで戻った。東面が大展望でこれもとても良かった。

■湯殿山・山スキー
《山行日》2017/5/3(憲法記念日)
《参加者》松岡とかみさん《天候》晴れて良い天気
《日程》・5/2宇都宮18:40==寒河江泊21:50
 ・5/3ネイチャーセンター6:40〜湯殿山10:40/11:30〜ネイチャーセンター12:10--象潟道の駅15:30泊
《概要》展望と東面滑り
《内容》駐車場はガラガラ。雪多く石跳沢はどこでも渡れる。前に後に人影無し。立派なブナの林間を行く。山頂
 からの尾根に取り付く所で中年氏が一人座って握り飯を食べている。土浦から来たという。山頂は無人で今日は
 トップだ。意外と人気が無いね。鳥海山と目の前の姥ケ岳を眺めてコーヒーブレイク。東面を滑る、まぁ良い按
 配だが下部が大きい洗濯板。下がり過ぎてのトラバースもちと面倒。ブナの安らぎの空間を遊びセンターに戻っ
 てまだ12時位、今日は静かだった。

■燧ケ岳・山スキー
《山行日》2017/5/3(水)
《参加者》増渕、伊藤、鈴木(記録:鈴木)《天候》快晴
《日程》関谷道の駅6:00--御池駐車場8:30〜俎ー12:30〜御池駐車場16:00--湯の花温泉17:00
  --関谷道の駅19:00《温泉》200円
《概要》残雪の尾瀬ヶ原と尾瀬沼を眺めに物見遊山
《内容》御池駐車場で5m超の雪壁、度肝を抜かれる。歩くのに適した雪のため、ツボ足で登攀、最短距離を直登で
 す。途中、よさそうな斜面で我慢できずフライングで一本、えがったです。正午ごろ山頂(俎ー)へ、360度の大
 展望を楽しむ。至仏山、越後三山、平ケ岳、飯豊山、会津駒ヶ岳、吾妻、安達太良、那須、男体山、白根山…
 名を挙げればきりがないほどの山々の眺望を楽しむ。燃料補給の後、待望の滑走。ナイスザラメの言葉しかでま
 せんでした。今年はまだまだいけそうとのことです。

■大杉岳・山スキー
《山行日》2017/4/30(日)
《参加者》松岡とかみさん《天候》晴れて良い天気
《日程》宇都宮4:55--七入7:40〜橋〜ブナ平9:30〜大杉林道の一本東の尾根10:30〜大杉岳12:25/13:00〜1888
  〜大杉沢13:55〜ブナ平14:20〜七入15:20
《温泉》燧の湯
《概要》静かな山スキーと越後の雪山の展望
《内容》七入に着くと車が所狭しと駐車してある。早いなぁみんな燧ケ岳へ行くのだろう。我々は板を担いで橋ま
 で歩き橋から沢沿いにブナ平に突き上げそのままシールを滑らせて大杉沢出合い辺りで向こう側へ渡る(この辺
 はどこでも渡れる)御池近くまで沢沿いを登り大杉林道のある尾根と東の1612標高点のある尾根の間の尾根をと
 る。この尾根はどんどん行くと大杉岳の山頂に突き上げる。このあたりうろのある大木が結構あってクマの冬眠
 に丁度いいなと思った。すると熊が飛び出して来そうな気がして遠周りに行く我がおかしい。熊はとうに穴は出
 ているだろう。足慣らしのつもりが山頂まで結構かかった。右回り周回に大杉沢の源頭1888まで行ってから七入
 沢の源頭部を見るとノートラックの垂涎の的のような斜面が広がっている。しかし登り返ししなきゃならんだろ
 うな、つわものは行くだろうが私らは見ただけで尾根を滑り途中から大杉沢へ。ブナ平からは沢に向かってもう
 ひと滑り、これはおまけ。橋からは15分担ぎで七入に戻る。結局今日は大杉岳はわれわれだけであった。みんな
 燧ケ岳へ行ったようだ。

■花瓶山・一般
《山行日》2017/4/29(土)
《参加者》松岡とかみさん《天候》晴れて良い天気
《日程》宇都宮5:30--如来沢〜ウツボ沢登山口7:40〜花瓶山9:15〜如来沢林道11:15--宇都宮
《概要》イワウチワを見に
《内容》午後は雷雨の予想なので午前中だけイワウチワが見ごろだという花瓶山へ。如来沢の登山口に着くと1台
 の車。すでに出掛けたらしい。我々もゆるゆると出発。次郎ぶなを目指すと登山道脇にイワウチワが群生してい
 る。盛りをまさに過ぎようとしているようす。ひらひらと薄い花びらがピンクに可憐である。
 浅草岳では碌に見られなかった。花の真中に座り込んでコーヒーブレイクと洒落る。周りに出ているシラキノメ 
 をちぎってカップメンに入れるとなんともかぐわしい木の芽の香り。戻りには西へ伸びる尾根に入り込むとそこ
 には今を盛りとばかりのイワウチワが咲き競っている。下りがてらワラビ、タラノメ、シラキノメを少々採れる。
 ウツボ沢を下って行くと怪しげなマムシグサの花と明るいヤマブキの花が対照をなしていた。帰途に那須与一の
 道の駅にいると予想どおりゴロゴロザァーと来た。

■浅草岳・山スキー
《山行日》2017/4/23(日)
《参加者》松岡とかみさん《天候》晴れて良い天気
《日程》宇都宮3:50--只見駅6:30--入叶津6:40/7:00〜山神杉8:50〜小三本沢渡渉〜安沢出合い10:00
  〜浅草岳13:00/13:40〜小三本沢14:00〜小三本沢渡渉14:35〜山神杉15:25〜入叶津16:15 --むらの湯--宇都宮20:30
《概要》会越国境の大展望
《温泉》むらの湯600円、良く温まる。
《内容》今日は先行者なしのトップスタート。だがすぐおじさんが抜いていった。もくもくと案外早い。視線を上
 げると山肌の雪が割れ崩れて白黒まだら。会津らしくて好きだなぁこういうの、春が来て地べたも暖まり山菜も
 ムクムクと起き上がる感じ。叶津川は雪代が幾らか静かになっている。平石山からのデブリは今年は一段とすご
 い様相だ。山神杉のイワウチワは今数えるくらいしか咲いていない。小三本沢の渡渉はそろそろ賞味期限かな。
 安沢に入り2本目の小沢を左へ。途中で楽そうな小尾根に乗り上げたが登るにつれてきつくなった。定通りにし
 とけば良かった。山頂に付いてみると今朝ほどのおじさんだけで聞いてみると45年通っているという。思わず幾
 つだろうと勘定した。俺より上だろうなぁ。滑りはちょいと粗目のフィルムクラスト、まあなんとよい感じ。お
 じさんの滑りも安定したよい滑りだった。おじさんお勧めの小三本沢を滑る。こちらが下手な所為か感激する程
 のご利益を感じることは無かったがかみさんは悪くもないと言った。東京の人でここへ来るために建てた別荘に
 泊まるという。

■山岳連盟総会・その他
《山行日》17/4/22(土)
《参加者》東、増渕、植木 他

■西吾妻山・山スキー
《山行日》2017/3/12(日)
《参加者》松岡、かみさん《天候》快晴
《日程》宇都宮5:00==猪苗代--グランデコ7:30〜西大巓10:30〜西吾妻山13:0〜二十日平14:40〜グランデコ15:00
  --ユラックス熱海温泉==宇都宮19:10
《温泉》ユラックス熱海400円
《概要》無風快晴の山スキーはいいなぁ
《内容》スノーシューの人の多さにびっくり、業界儲かっていますね、、、すぐに暑くなる。汗をかかないように
 登る。ゆっくりでも歩いていればそのうちに着くでしょう。休み休みいく。磐梯山がくっきりと見える良い天気。
 山頂に着いて東斜面を見ると不思議、トレースが1本もない。それではとシールを剥がして滑ってみるとパウダー
 の頃とえらい違う。すぐやめて西吾妻山向けてトラバースにかかるが途中崩れそうな雪庇の下を通過する羽目に。
 スリリング。避難小屋の側でコーヒーブレイク、その間にぞろぞろと団体さんが行く。天気が良いので皆さんお
 出掛けだ。振り返ると東斜面があっという間にズダズタになっている。ボードみたい。シールを剥がし二十日平
 へ、ルートを良く設定した積りだったが1600mで平地に突っ込んで歩く羽目になった。またやってしまった。足
 の運動をしっかりさせられてグランデコに戻る。ユラックス熱海で汗を流して帰る。

■ツールドとちぎ・その他 交通ボランティア
《山行日》4/2《参加者》久保、渋谷、津久井、田中
《概要》7:50から長井の浄水場で準備。10:25ごろ集団が通過。「ほんの15秒」あっという間でした。


■山行報告 2017年5月10日号■
参加者 小林、吉野、久保、増渕、松岡、小川、田中、鈴木、山崎、植木 深澤さんが入会しました。(11名)

■湯殿山・山スキー
《山行日》17/5/7
《参加者》植木、平松、山崎
《日程》自然博物園ネイチャーセンター8:05/8:30--姥沢P8:45/8:55〜姥ヶ岳南西面滑降〜石跳川10:20
  〜湯殿山12:00/12:10〜石跳川12:20/13:10〜湯殿山の肩14:35/14:45〜ネイチャーセンター15:15
《概要》湯殿山の東面、面ツル最高でした。
《内容》はまなすで目が覚めると外はやはり強風で、鳥海山は無理と判断、湯殿山に向かうことにします。前夜か
 ら山崎さんが合流です。自然博物館ネイチャーセンターに車をデポして、姥沢に向かいます。Pは2割ぐらいしか
 車がなく、ガラガラです。鳥海山ほどではないにしろ、結構な風です。Pからシールで登ります。姥ヶ岳のヘリ
 を左に回り込み、湯殿山東面の割れを確認します。斜面を下って石跳川に降ります。いつも大きな穴が開いてい
 るという地点を避けて、右岸を進み尾根に取り付きます。山崎さんのお手製のクトーの威力炸裂で、直登がすご
 いです。尾根に上がると歩けないときがあるほど風がすごいです。ブッシュの影まで何とか登るとテレマーカー
 さんが抜かしていきました。頂上に着くと風が弱くなったようです。このテレマーカーさんは南面を滑るそうで
 す。そっちも気持ちよさそうですが、私たちは東面を行きます。山崎さんドロップイン、イヤーあっという間に
 下っていきました。なんだかいい感じの雪質と斜度、ほとんど最高です。下の安全そうな台地で大休止。さっき
 仕込んだフキ味噌がちょうどです。さてもう一本登りますか。尾根に上がると風が弱くなって快適に登れました。
 今度は肩からのラインです。こっちはまさに面ツルで、だれも滑っていないようです。いやー、これまた素晴ら
 しい滑り感ですね。石跳川から振り返るとうれしい感じです。あとはネイチャーセンターまで流して終了です。
 今日もよかったです。

■鳥海山 新山・山スキー
《山行日》2017/5/5(金)
《参加者》山崎、本多(友人) (報告 山崎)
《日程》鉾立6:00〜御浜小屋7:50〜千蛇谷9:00〜大物忌神社9:50〜新山10:10/10:30〜千蛇谷10:40〜御浜小屋11:30
  〜鳥海ブルーライン11:50〜鉾立12:10
《概要》鳥海山最高峰に登る
《内容》前日に滑り込みセーフで鳥海山ブルーラインに入り、鉾立駐車場で車中泊をしました。二度目となる鳥海
 山は裏切りません、海に沈む太陽と、夕焼けの鳥海山を見てテンションが上がります。もちろん夜の星空も最高
 に綺麗でした。
 翌朝5日は6時に行動開始、鉾立からのルートは展望台まで地面が露出し登山道でした。広大な白い斜面を登り
 始めると、あちこちから人が登ってきます。なだらかな斜面をひたすら登り、夏道とほぼ同じ位 置から千蛇谷
 へトラバース、外輪山に囲まれた広大な斜面が広がっていました。再び休憩なしで登り続け、大物忌神社に到着、
 ここから急な坂を少し登り新山に到着しました。外輪山、日本海と周辺の山々まで見渡せました。山頂で余韻に
 浸っていると、七高山方面からも続々と登ってきます。外輪山の人も良く見えました。休憩して間もなくガスに
 のまれてしまい視界不良に、大人しく登ってきたルート沿いに滑り下りました。ストップ雪でしたが、広大な千
 蛇谷は滑っていて気持ちよく、そのまま滑り下りたくなりますが、それは次回の課題にして、来た道をトラバー
 スして戻りました。鉾立までは走るザラメで好みの地形を選んで滑りを楽しみました。
※来季の課題
@祓川〜北面〜祓川
A祓川〜千蛇谷〜中島台レクレーションの森

■白馬乗鞍岳〜蓮華温泉〜雪倉岳・山スキー
《山行日》17/5/4(木)〜5/6(土)
《参加者》東、倉俣、山田・中野・南原(中央アルパインクラブ) (報告倉俣)
《日程》・5/4(木)大田原4:00--矢板I.C.==長野I.C.--栂池スキー場8:25/8:55--スキー場トップ9:40/9:55
  〜天狗原10:55〜白馬乗鞍岳12:05/12:15〜振り子沢合流点13:15〜振り子沢〜蓮華温泉14:10
・5/5(金)蓮華温泉5:50〜雪倉ノ滝の南の沢床6:50〜雪倉ノ滝上部7:50〜雪倉岳10:40/11:00〜雪倉ノ滝上部11:50
  〜雪倉ノ滝の南の沢床12:20〜蓮華温泉13:35
・5/6(土)蓮華温泉6:15〜天狗原9:00〜栂池スキー場ゴンドラ中間駅9:45--栂池スキー場--倉下の湯--長野I.C.
  ==矢板I.C.--大田原16:30
《概要》絶景、雪倉岳滑降
《本文》・5/4(木)夜明け前の早朝、栂池に向かう。栂池での道中、眼前に後立山連峰(爺、鹿島槍、五竜、唐松、
 白馬三山)があらわれテンションがあがる。栂池ゴンドラで知人と合流してゴンドラ、ロープウェーを乗り継ぎ
 栂池自然園へ向かいました。いい天気で、後立山連峰が良い感じです。1ピッチちょっとで天狗原に到着し、ここ
 からスキーアイゼンを装着し、白馬乗鞍岳に登頂しました。乗鞍岳から見える小ピークを右から巻き乗鞍沢に入
 るべくポイント探しましたが、斜面が急で雪崩の心配があった為、急ないい斜面を振り子沢へ滑り込みました。
 振り子沢をまったり滑り、蓮華温泉に到着しました。到着後、蓮華温泉の外湯(仙気の湯)の露天風呂に入り、
 ビールで乾杯しました。五輪山から続く朝日岳が綺麗でした。水着の女性が二人もいてビックリでした。気温が
 高く、ずーっと裸でも寒くありませんでした。
・5/5(金)好天の中、尾根をトラバースして瀬戸川のスノーブリッジへ向かいます。スノーブリッジを足早に過ぎ、
 雪に覆われた沢を登り、尾根を越え雪倉ノ滝上部に入り、デブリ、クラックが出ているいやな沢筋を詰め、無木
 立の大斜面をひたすら登りました。標高が上がるにつれ大パノラマが広がり、雪倉岳山頂からは、立山・剣から
 毛勝三山、小蓮華から白馬に続く峰々、東に頸城三山の360°の大展望でした。今回は、大斜面を右から入り滑降
 しました。黄砂の影響?の茶色の部分は、結構難しいですが、快適滑りました。あっという間に瀬戸川のスノー
 ブリッジまで滑り、蓮華温泉に戻りました。部屋に戻り、即ビールで乾杯しました。小屋前のこいのぼりが時折
 泳ぐ良い日でした。
・5/6(土)展望は、あるもののスタート時から小雨模様の中、合羽を着て振り子沢を登りました。下部は、沢床を
 登り、上部では、右岸沿いに登り尾根に出て天狗原に到着、天狗原から視界がきかない中、栂池スキー場へ滑り
 こみ、栂池スキー場のゴンドラ中間地点まで滑りました。小雨の中、ほとんど休息をとらずの行動でした。ほぼ
 全日にわたり、先頭を歩かせてもらいルートファインディグができ、良い経験になりました。いつもの倉下の湯
 で汗を流し、これまたいつものききょう屋で昼食し、知人と別れ栃木に戻りました。

■湯殿山・鳥海山・山スキー
《山行日》・5/3〜5/5
《参加者》松岡ズ
《日程》・5/3 湯殿山 
・5/4 鳥海山 東面
・5/5 鳥海山 東面
《概要》《内容》

■燧ヶ岳・山スキー
《山行日》5/3《参加者》増渕、鈴木(伊藤)
《日程》《概要》《内容》

■桐生市の山・一般
《山行日》4/30《参加者》稲葉昌《日程》《概要》《内容》こつなぎ橋〜鍋足沢の頭〜座間峠〜こつなぎ橋の周回です。

■大杉岳・山スキー
《山行日》4/30《参加者》松岡ズ《日程》《概要》《内容》 

■会津駒ヶ岳・山スキー
《山行日》17/4/30(日)
《参加者》増渕、植木、東、岸、山崎、平松、鈴木、深沢
《日程》関谷道の駅6:05/6:15--檜枝岐P8:10/8:30〜ヘアピン9:10〜ヘリポート10:40〜水場付近11:30
  〜駒ヶ岳13:50/14:30〜登り返し16:00/16:10〜堰堤沢から林道16:30〜駐車場17:00/17:20--関谷道の駅19:00
《概要》天気よく、ナイスザラメ。
《内容》きのうは寒気流入のために午後から雷雨。きょうは1日を通してのいい天気。いわゆる「THE DAY」です。
 まっさんの提案で8名が参加の大所帯。楽しいです。檜枝岐Pは満車状態。平松さんが確保してくれていました。
 サンキューです。トイレからいったん雪が切れていつものところからシールで登ります。ヘアピンから尾根に取
 り付きまでが大変でした。いつもの通りヘリポートまでが核心。おなか急降下。速い部隊と遅い部隊に分かれそ
 うだったけど、結局1隊のまま。大切。5時間20分という時間で頂上着。中門岳方面が面ツルでおいしそう。さ
 て行きますか。源六郎の大斜面。切り込み隊長のまっさんがたまらず止まらず。どこまで行くのか。今度は私の
 番。走る走る。いいザラメだわ、いいザラメだわ!雪で変形した地形の沢をこなして登り口の左カーブ。この時
 期にしては多い雪。クラックを避けながら登ります。尾根に上がりここからもザラメを楽しみました。堰堤沢は
 ブッシュが出ているので、林道から来た道を戻りました。

■立山・山スキー
《山行日》17/4/29(土)〜5/1(月)
《参加者》倉俣、永田(岡崎山岳会)、中野・南原(中央アルパインクラブ) (報告倉俣)
《日程》・4/29(土)大田原5:00--矢板I.C.==麻績I.C.--扇沢9:15/10:00--黒四ダム--大観峰--室堂11:00/11:50
  〜雷鳥荘12:20
4/30(日)雷鳥荘7:25〜雷鳥平〜剣御前9:30/9:40〜剣沢滑降〜剣沢小屋〜剣御前〜雷鳥沢滑降〜雷鳥平
  〜雷鳥荘14:30
5/1(月)雷鳥荘8:30〜室堂9:05/9:30〜大観峰〜黒四ダム〜扇沢--長野I.C.==矢板I.C.--大田原16:00
《概要》立山の絶景を楽しむ
《本文》・4/29(土)早朝、扇沢へ向かいます。道中、大町周辺では、桜が綺麗でした。無料Pは、一杯で仕方なく
 第3Pへ入れました。連休初日では、ありましたが、中途半端な時間であった為、スムーズに室堂に到着できました。
 愛知からの知人3人と合流して、雷鳥荘に向かいました。視界は、あるものの山スキーをするには天候が悪く、飲
 み会になりました。
・4/30(日)天候が回復し、真砂沢滑降、剣沢を登るべく、剣御前に向かいます。360°真っ白な山なみの絶景です。
 上部は硬かったのでスキーアイゼンを着用して登りました。剣御前からは、八ッ峰がいいです。しかし風強く、
 稜線を真砂沢滑降地点まで行くのは危険と判断して、剣沢を滑降にしました。剣沢に入っても時折強い風が吹く
 為、剣沢小屋までの滑降とし、剣御前に戻り、雷鳥沢の滑降を楽しみました。雷鳥平で登り返しの滑降を楽しん
 だ後、早めに雷鳥荘に戻り、飲み会となりました。
・5/1(月)朝から風強く、視界がきかない為、山スキーを断念して室堂に向かいました。わずか30分といえどもほ
 ほに当たるアラレが痛かったです。黒四ダム、扇沢は、雨で濡れました。山行中、あいにくの天候でしたが、知
 人と沢山の山話、飲み会ができでよかったです。

■栃木スポーツクライミングユース選手権2017兼72回愛媛国体栃木県国体選手選考会
《山行日》4/23《参加者》増渕、植木 他
《日程》7:00集合16:00解散 

■黒滝山・雪山
《山行日》4/22《参加者》梅原《日程》《概要》《内容》

■王博士山・山スキー
《山行日》2017/4/16(日)
《参加者》山崎 (報告 山崎)
《日程》しらかばの杜P7:25〜尾根取付き7:50〜王博士付近9:20〜1386P付近9:30〜王博士山10:00/10:25
  〜国道401号10:40〜しらかばの杜P10:50
《概要》ブナの森で山スキー
《内容》小野川地区のゲートは開門されていて、次のゲートまで車で行くことができました。しらかばの杜Pに車
 を駐め、スキーを履き国道と並行して路肩を進み、最初の尾根から取付きます。雪はタップリありますが、所々
 雪が切れるので上手くつないで王博士付近まで登りました。シールは水を吸収し重くなってきます。少し霞んで
 いますが、なかなか
の展望で、南会津の山々から周辺山々まで見渡せます。久しぶりの景色なので新鮮です。博士山を見ると心が折れ
 そうなので、一気に1386Pに向けて滑り込みましたが、やはり博士山へのルートを見ていると帰りがめんど
 くさくなりそうなので、スキーを担いで王博士のピークに向けて戻っていました。王博士山で休憩してブナの森
 に滑り込みます。ホットワックスをしっかり塗り込んでしまったのでストップ雪の影響を受けてしまいます。修
 行のよう滑りで国道まで滑り、ダラダラとスキーをこいで駐車場までもどりました。天気が良く春スキー日和で
 したが、ジャケットが着れないくらい暑かったです。

■山行報告 2017年4月5日号■
参加者 小林、吉野、久保、高橋、倉俣、増渕、鈴木、山崎、岸、平松、稲葉昌、植木、(12名)

■ 雄国山、山スキー 
《山行日》2017/4/2(日) 
《参加者》松岡、かみさん 
《天候》風弱く、時々晴れ、時々アラレ 
《ルートタイム》宇発5:00==猪苗代--ラビスパ裏磐梯8:00-バス9:12--レイクリゾート9:30--シャトルバス10:10
  --猫魔スキー場10:30〜雄国沼11:10/11:20〜登高〜雄国山12:10〜1102m〜981m〜ラビスパ14:30 
《内容》ラビスパからバスで磐梯レイクリゾートへ、シャトルバスで猫魔スキー場。ゲレンデトップから樹幹を
 縫って雄国沼へ。沼は凍って小屋にはボードが2ツ、スキー1、スノーシューが1。シールで雄国山を目指す。
 20分で稜線。磐梯山から吾妻方面、飯豊連峰までまずまず見える。山頂に10台ほどのスノーモービル。展望を楽
 しんでいる間に彼らは去った。パンとコーヒーで腹を満たしシールを剥がして我々も行きますか。北東に伸びる
 稜線を檜原湖右に見ながら緩やかに滑る。1200mで北北東に向きを変えてラビスパを目指す。気持ちの良い疎林
 が続く、ちょっとカリカリするがまぁいい。以前見なかったような小ピークが2ツ、はて!ルートは!地図を見
 てもみてもルートはここしかない。シールを張ったことは無かったが雪が多いと云うことはこう云う事かと納得
 してシールを張る。ちょっと崩れたらしいボコボコ斜面を下りるとラビスパに着いた。下山後すぐに温泉という
 のは良い。湯に入ると空いていてまさに貸し切り状態、おまけに今月一杯は2割引きだった。

■会津駒ケ岳・山スキー
《山行日》2017/4/2(日)
《参加者》倉俣、山崎 (報告 山崎)
《日程》塩原道の駅6:10--桧枝岐テニスコートP8:00〜登山口8:10〜水場付近10:10〜1800P10:40/11:00
  〜山頂12:00/12:35〜源六郎沢12:40/12:50〜水場付近13:20/13:30〜下ノ沢14:00〜登山口14:10
  〜桧枝岐テニスコートP14:15--塩原道の駅16:10
《概要》山頂から源六郎沢の滑走を楽しむ
《内容》三岩岳、大戸沢岳と駐車ポイントは満車状態、会津駒ケ岳も桧枝岐テニスコート駐車場の一番奥に駐車す
 ることができました。前日からの降雪はほとんどなく、良い天気となりました。硬い雪ながらもシールが効くの
 でスイスイ登る事ができます。高度を上げるにつれて日光白根と燧ケ岳、至仏山と周辺の山々が見えてきます。
 心が折れそうになる山頂への最後の斜面を登りきり山頂到着、クリーミーな中門岳、奥の尾根にはシュプールが
 刻まれています。私も次はアタックしたいラインです。羨ましい。準備を整え計画通り源六郎沢へドロップイン、
 重めのパウダーでしたが、山頂直下大斜面のクルージングを楽しむ事ができました。沢ではパイプ地形でバフリ
 たいところですが賞味期限切れ、慎重に登り返し地点まで落とします。水場付近からは更に雪の条件が悪化し、
 高級モナカ状態で、ジャンプターンで乗り切り下ノ沢まで落としました。月曜日からは気温上昇の予報、次はナ
 イスザラメを狙いましょう。